いきなりですが、
夏と言えばホラー。恐い話ですよね!(なんで?)
夏の暑さには恐怖で対抗!って
この夏も話題のお化け屋敷に出かける人も
いるんじゃないですか?
いま、前回のブログにも書きましたが
9月末と10月に行われるホラー映画上映イベントに出品すべく
自主制作でホラー映画の企画を進めています。
今月25日の週あたりにはクランクインの予定。
あ、クランクインっていうのは映画の撮影開始のことね。
映画の撮影開始のことをなんで「クランクイン」っていうかというとね、
昔のカメラは現在のように電動ではなく
カメラにハンドル(クランク)を差し込んで手動でぐるぐる回して
フィルムを送っていたんです。
カメラマンは各々自分専用のクランクを持っていて、
撮影が始まる日に自分のクランクをカメラに差し込む!
つまり「クランク」を「イン」する日だったのね。
映画豆知識でした(^^)
今回、短編のホラー映画を撮るんだけど
自主制作で制作費はゼロからのスタート。
まずはいつもCM制作で苦楽を共にしている
仲間たちに協力を依頼。
気持ちよく了承してくれる友人がいるということ
これって望む人生を手に入れていくのに最も重要な要素だよね。
人がひとりでできる事って、やっぱりたかが知れてるよ。
いま広告会社の仲間が作ってくれた協賛の企画書を
やはり広告会社の営業の仲間たちがスポンサーを探しに
持ち歩いてくれています。
これってやはり凄い事だと思うんです。
利害を超えて助け合える
こういう仲間って、やっぱり他には代え難いし、
本当に感謝すべきだと思うんですよね。
お互いに助け合い、成長していける
感謝で繋がった関係。
たとえば商売で言えば、利害だけの繋がりだと
同じ商品ならお客様は安い方へ流れてしまう。
安さ以外にあなたから買う理由もないしね。
これは苦しいよね。競合ともいつも戦いの意識で
商売しなくちゃならない。
でもお互いに感謝の気持ちで繋がれれば
値段ではなく、あなたから買いたいってなるんだよ。
あなたがまずその人にとって必要な存在になろうとすれば
あなたを必要としてお客様の方からあなたの所へやってくる。
商売で言えば、これが理想じゃない?
でも、それが人の繋がりってもので
一番ハッピーな関係でしょう。
世の中、戦争以外は基本的に共存共栄。
戦争は相手の弱みを見つけることに躍起になるけど
世の中は相手のいいところを見つけた方が幸せになるよ。
それに自らも成長することが出来る。
これを相手を攻略しよう、降伏させようって考えるから
不幸になるんだと思うよ。
仕事の本質って、前にも書いたけど
ありがとうを束ねることなんだよね。
誰かが困っていること
必要としていることを
あなたがしてあげれば「ありがとう」がもらえるよね。
その手のひらに乗らない「ありがとう」を手のひらに
乗せられるようにしたのがお金。
たくさんのありがとうを束ねていくことが仕事なんだよ。
人よりたくさんの「ありがとう」を集められる人、
例えば歌で多くの人をハッピーにできる
映画で多くの人を楽しませられる
商品でサービスで多くの人を満足させられる
そういう人の元にお金も喜びも集まってくる。
本来、仕事ってそういうことだよね。
感謝しあい、お互いを幸せにしようという仲間がなければ、
仮に社会的には成功することができたとしても
人生の成功はおさめられない。
わたしはそう思います。
お金をなんとか搾り取ろうってだけ考えているひとに
「ありがとう」って言ってくれる人はいないからね。
ちょっと脱線してしまいましたが
話は戻って、ホラー映画。
今回のホラー企画は、友人の平くんが誘ってくれたんだけど
正直、私は恐い映画、恐い話がすごく苦手なんですよ(笑)
「呪怨」観た後しばらくはお風呂で髪を洗うときも
恐くて目をつむれませんでしたから。
顔上げたままのけぞって、お湯が背中側に流れるように
シャンプーしてました。
だって、目をつむって開けたとき何かいたら恐いじゃん!!
その時は、もう恐い映画なんか観ないぞ!って思うんだけど
それでもやっぱり恐いもの見たさでまたホラー映画を観てしまう。
人の心理ってやっぱり不思議ですね。
聞いた話ではアメリカ人ががホラー映画に支出するお金は
1年間に5億ドルだそうです。
文学でも、映画も、結構、創生期からホラーって存在しているし。
古い民話なんかも恐い話多いよね。
人って恐い話が根源的に必要な生き物なのかも知れませんね。。
そういえば恐怖って、快楽を司る脳の扁桃体って部位で
処理されるようですから恐怖と快感って密接に絡み合っているのかも知れない。
なら、ホラー映画だって人を楽しませハッピーにすることができますよね。
先週の土曜日にオーディションを行いメインキャストも決定!
今回の作品では、
恐怖体験をする女子高生に
元、期間限定アイドル“サクサク娘”の
田場千樹ちゃんとみちるちゃん。
その先生役に
沖縄インディーズのトップバンド、
2side1BRAINのボーカルの照屋正太郎さんと
2011年ミス沖縄の崎山一葉ちゃん
怨霊と因縁のある霊媒師役に
前監督作品「僕と明日香の島歩き」にも出演してくれた
上原尚子さん
そして怨霊役には、スッパイマンのCMで
長く一緒に作品を作ってきた
新城愛里ちゃん。
その他、実力派の演劇人の方々・・・etc
すばらしい出演者たちが無償で集まってくれました。
スタッフは私がもっとも信頼しているCMの精鋭たち。
後は力を合わせて、感謝の気持ちを込めて観てくれる人に
120%楽しんで頂ける作品を作りたいと思います。
がんばらなくっちゃね!
※今回の映画のメイン出演者たち。素晴らしいキャストが集まってくれました。
映画は今のところ沖縄の上映しか決まっていませんが
作品の出来によってはDVD化という話も頂いています。
YOUTUBEアップは考えていません。
ただ、自主制作映画の辛さ、
予算がまだ足りてないんです。
協賛いただける企業も数社名乗りをあげてくださっていますが
確実に成功させていくにはまだまだ不安なレベルです。
ここで、いつもブログを読んで下さっているあなたに
お願いなのですが、
もし、この応援してもいい!、ぜひ観てみたい!と思って下さったら
ぜひあなたにも映画の制作費を支援して頂きたいのです。
(↓以下からシナリオ前半部がご覧頂けます!)
http://hoshinosuna.ocnk.net/product/116
映画づくりには多くの製作費が必要です。
現在、企業協賛、個人支援も頂いていますが、
映画製作を滞りなく確実に成功させるために
協力費 1口1万円から
今回、ご協力いただける支援者(団体、個人)を募集します。
協力頂いたあなたには、
●スタッフ用 決定稿シナリオをPDFデータでお送りします。
(現在第6稿を準備稿として制作準備中です)
●撮影進行状況を随時ご報告いたします。
●映画のエンドロールに協力スタッフとして
あなたのお名前を入れさせていただきます。
●完成したあなたの名前がクレジットされた映画の
DVDパッケージを進呈します
(10月後半ごろの発送となります)
●私、田渕研路が心より感謝し、
より感謝でつながる友情を築けます。
今回、臨時で私のネットショップに
映画制作支援申し込みページを用意しました
(↓支援申し込みページです)
http://hoshinosuna.ocnk.net/product/116
何にしても予算ゼロからの自主映画。
あなたに応援が、作品を多くの方に楽しんで頂けるものへと
高めていきます。
応援してもいいよ!と言う方、是非とも制作者の仲間の一人として
一緒に人を楽しませる素敵な作品作りを楽しんでいきましょう。
よろしくお願いします。
あなたの応援に心より感謝します。