今日11日、東北の大災害が起きてから丸2年が経過しました。
 
 
改めて震災による約2万人の犠牲者を追悼するとともに
今一度、自分にできることは何なのか、
今後どうしていくべきなのか思い
2時46分、黙祷させていただきました。
 
今だ遅々として進まない復旧活動、
とりわけ生活復興が進んでいないことに胸が痛みます。
 
まだまだ遠い道程ですが、同じ日本人として
これからも風化させることなく
支援・応援をしていきたいと思います。
  
これからが復興の正念場です。
 
アベノミクスとか言って
海外旅行のパンフレット片手にしている方は
東北へ旅行にいくことも検討してみては?と
個人的にはそんな風に感じます。
 
辛い記憶を多くお持ちのことと思いますが、
風化させないため、また、復興のために
できることを考えていきたいものです。
 
あなたがお金をしっかり儲けて
日本経済を元気にすること、支えることも
その一つだと思いますよ。
 
だからガンガン稼ぎましょう。 
稼いだあなたにしかできない支援もあるのですから。
 
稼ぐと言えば、最近
「アベノミクス・マーケティング」という言葉を見かけ、
なるほどのネーミングだなと関心しました。
 
環境が変化すれば、マーケティングも変わるのは必然。
アベノミクスに合わせたマーケティングプランが生まれても
当たり前のことかもしれません。
 
ただ私自身では、まだこれがどちらの方向に行くものか
予測できていませんので、現状分析としては話しますが
稼ぎ方としてお話しする勇気はありません。
 
内容をチラッとみたところ
アベノミクスが進むと所得が増え
人々の使えるお金は自分に投資されるから
そこにビジネスチャンスがあるという感じでした。
 
その通りになればいいと本気で思いますが
そこまで単純かな?
 
経済は、アベノミクス効果で急速に円安への流れが進み、
輸出産業にとっては願ったり叶ったりの状態となっています。
 
様々なコラムなんかを読んでいると、安倍の経済対策に
懐疑的な論調も多いのが事実。
実のところ、過剰な円安は日本経済にとって
マイナスと指摘する声もありますね。
 
原発事故以降の石油や天然ガスなどの輸入量は爆発的な増加していて
  
円安は、その購入費を膨張させることになり、
結果的に日本のお金「円」が海外に流出することとなります。
 
「円」が海外に流出すると、国内ではお金の価値が下がるので
相対的に物価の上昇が起こるという仕組みです。
 
しかし注意したいのは、この物価上昇は、
単純に「円安になったから輸入品のコストが上がる」という
ものであることです。
 
本来であれば、インフレとは、給与も上がり、消費がアップし、
物価も上昇し、市場規模全体が拡大して経済が成長するという
サイクルでなければならないのですが、
物価上昇の原因が、「円安からくるコスト高」ですから
企業の収益は上がらず、結果、私たちの給与も上がらない。
 
自民党が参議院選まで力ずくで景気がいいように見せかけたとしても、
サラリーマンの給与に反映されるのはずっとずっと後。
 
仮に参議院選挙後に経済対策が破綻したとき、
給与も雇用状況も改善されていないのでは
物価や消費税アップで、我々の生活はさらに苦しくなるだけ
なんてことも想像できます。
 
もちろん、アベノミクスは「バブル」に転じる可能性もあり
「アベノミクス・マーケティング」で稼ぐのなら
人々の財布が緩んできたところをしっかりと狙っていくべきです。
 
ただ古今東西、「バブル」は必ず崩壊しますので
引き際をしっかりと見極めることが重要。
 
バブルの最大の敵は「金融引き締め」です
金融政策が引き締めに転じたら、
「そろそろかな」と考えたほうがいいです。
 
 
慎重にいくのなら
どんな状況においても、リストラされても
会社がなくなっても、収入源を失っても
 
奪われることのない
自分の力で稼いでいく力を
今この瞬間から学ぶべきだと思います。
 
私たちをとりまく環境は常に変化していますし
その変化に対応、順応していかなければ
氷河期とともに滅びた恐竜を同じ末路です。 
 
 
そこで、必要となってくるのは何度も言いますが
「自分のビジネスを持つ」という考えです。
 
自分自身のメディアに人を集め、
自分をプレゼンし、自分ブランドを築き、
ネットを活用してビジネスをおこしていくのです。
 
 
まずは、ビジネスマンとしてのマインドを
整えなければなりません。
 
労働者層、マネージャー層、経営層と仮に3つの階層に分けたら
同じ仕事に対しても階層によって見ている目線が違います。
 
労働者は目の前の作業を見て、
マネージャーは労働者を見ている
 
ビジネス全体を一番上から眺めている
経営層の視点を持たないと
ビジネスの本質はつかめません。
 
これは単純に
知っているか知らないかの違いです。
 
ただ、多くの人は「知っているか知らないかの違い」だということすら
知っていません。
 
 
目の前の作業をこなす状態から
意識的に視線を高く持つことで
必ず見えてくる物があります。
 
こうして得られる視線を手にしなければ
自分でビジネスを行うことはできないのですし
 
本質を見られれば、小手先のテクニックや
情報に惑わされることもなくなります。
 
 
「富」は間違いなく「人」です。
 
あなたに、あなたの商品やサービスに
人が集まらなければ「富」は得られません。
 
人を引きつけるためには
人々にプレゼンテーションすることは必須ですし、
あなたというブランドを作らなければなりません。
 
あなた自身の顔を出さなくても、出せなくても、
あなたのブランドは必要ですし、作ることはできます。
 
 
自分をプレゼンする際にも
自分ブランドを築く時にも
活用して頂きたいのが「動画のちから」です。
 
プロダクトローンチやyoutubeマーケティングなど
すでにセールスでも効果が実証されている動画を
自分でも作れるようになりたいと
実際に私に相談をくださった
このブログの読者の方もいらっしゃいました。
 
そこで、3.11の今日、ひとつ自分に決めごとをしました。
私自身、25年間、映像の世界を生業としてきましたので
そこで得たノウハウ、今まさに学んでいることを
すべてお役に立てていただくために
(私一人で抱えていてももったいないですから)
「WEB動画制作塾」を無償でお伝えしていくことにします。
 
内容はまとめて、このブログでご報告しますので
お待ち下さいね!
 
 
このブログで書こうかとも思ったのですが
他にお伝えしたいこともあるし、体系づけるには
散漫になりすぎるので、
 
PDFをお渡しするか?
伝えたいことは沢山あるのでメルマガで数回に分けるか?
別にブログを立ち上げたほうが良いか?
 
考え中ですので楽しみにしていてください。
 
 
すでにビジネスをお持ちの方にとっても
これから始めようと考えている方にとっても
役立つノウハウだけを、初心者れべるからお伝えする
内容を考えています。
 
あなたの稼ぐ力をパワーアップさせてみせますね!
もちろん、セールス動画も作ってもらいます。
 
  
できれば、いま私が考えているこれからのビジネスのあり方。
『教える』ツールとしての動画、
あなたの持つスキルやノウハウをコンテンツ化し
多くの人とシェアしていくための
動画教材まで作れるようになって頂く予定です。
 
次世代の繋ぐ教育コンテンツ、
生涯学習の要望に応える教育コンテンツ
ビジネスを加速させる教育コンテンツ
そして、商品として販売できる教育コンテンツ
・・・・・
そんなイメージです。
 
 
そういえば週刊ダイヤモンドか何かの経済雑誌で
あの神田昌典さんも「これからは『教える』ビジネスが流行る」的な
発言をしてましたね。
 
あなた自身のノウハウを動画コンテンツにして
教えていく学習教材としての動画を自ら作り、活用していただけるレベルまで
私のノウハウをお伝えしたいなと計画していますので
このブログをチェックしていてくださいね。
 
 
私たちは変わろう思えばいつでも変われます。 
変化しようとすればいついでも変化でき、
能力だって伸ばそうと思った瞬間にいつでも伸ばせます。
 
だから常に止まらないように勉強していかなければなりません。
 
いまこんなブログを読んで下さっているあなたは、
間違いなくあなたの身の回りにいる人たちよりも
モチベーションが高く、レベルが高いということを
いつでもプラスに受け止めて、
まだまだ自分が伸びていけることを確信してください。
 
私も同時にどんどん伸びていきますし、
あなたにお話しをするときには
何一つだって隠し事はしませんから
私から盗める物はひとつも逃さず自分の物として下さいね。
 
 
前にこのブログでも書きましたが
2年間の今日、
 
いつ自分も地震や事故に遭い、
命を落とすか分からないという恐怖と同時に
いま自分が生かされていることに感謝しました。
 
 
「生きている」ただそれだけであなたは
「夢」を叶えるチャンスをすでにもらっているのです。
 
言論が規制されている国でなく、
明日食べるものもなく教育も受けられない国でもなく
この時代の日本という国に生まれたということだけで
ものすごいチャンスをもらっていると思います。
 
生きていれば、誰にでも挑戦する権利は与えられているのです。
 
どうか「夢」を叶えて下さい。
成功を手にしてください。
 
あなたはいま「生きている」んですから。
 
 
私も精一杯、お手伝いさせていただきます。
 
 
 
   私のつたないブログを読んで下さるあなたへ。


    心からの感謝をこめて  2013/03/11 田渕研路


 


 
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