MIRAI - I Love 周南 -2ページ目

約束の店、開店

中村家

一年以上前にした約束をついにきょう、果たすことができた。以前、周南市のPH通、現在のアルベロの場所にあったまるごの料理人、中村健治さんに、中嶋酒店つながりで取材をお願いしたとき。タイミングが悪く、もう少しでまるごはなくなる、オーナーが店を閉める、だからごめんね。そして、今度は自分の店を出すから、その時は頼むよ。これが約束。その後中村さんはシャイニングで料理を担当することに。二ヶ月前にシャイニングに取材に行ったときに、やっと店が決まったよ、と教えてくれた。

謎でもないけど謎も解けたような気になる。よく中嶋の三代目が口にしていた新南陽の「梟」という店。30歳から料理を始めたという中村さんの師匠にもあたる人が、梟のオーナー。二人はひとつ違いで、中村さんがひとつ下、共にまるごで働いていた。そして、まるごのオーナーがワンショットオフのマスター。

自分の名前を屋号に「旬・彩・食ing 中村家」。初めて会ったときの印象はいまも変わらない、飾らない男。店内の壁に貼られていたお祝いの数、たくさん。みんなが祝福し、みんなが待っていた、中村さんの人柄がわかる。

場所、柳町。元じゃぽねえぜのところ。料理屋は場所ではない、まじめに営業し、美味しいものを食べてもらう、自然といいお客さんが付いてくれる、中村さんの言葉。財産は人、みんなに支えられてここまできた、中村さんの言葉。あなただからと思う、ボクの言葉。MIRAI12月号掲載予定、良い物を作ろう、作ってあげよう。

●旬・彩・食ing 中村家
 周南市柳町5-1
 0834-21-8234
 pm5:00~am0:00(L.O.11:00)
 日曜休み(月曜祝日の場合は営業)

鍋が食べたくなった

津々浦々鍋1

津々浦々の三浦大将。若い頃、下関と博多、厳しい師匠の下で修行を積んだ苦労人。鍋といったボリューム感たっぷりの料理に定評のある店。みんなで、わいわい騒ぐ、周南でも一番その言葉がしっくりくる店かもしれない。今年もいろんな鍋が用意してある。写真撮影はできなかったけど、今年のテーマでもある「極味(きわみ)」コースは贅沢三昧。詳しくは来月号のMIRAIでCheck。

津々浦々鍋2

スタッフはいつも和やか。大将の奥さんはいつも優しいし、中村マネージャーは仕事人だし、スタッフ充実。前に、ふらっと寄ったときのこと、その日はスタッフの誕生日だったらしく、大将からBirthdayプレゼントが贈られていた。一人暮らしのスタッフには、大きなダンボール箱いっぱいに一人暮らしセット。カップラーメンが山のように、インスタントご飯が山のように、インスタント味噌汁が山のように、溢れていた。誕生日プレゼントを前に記念撮影。大将の懐の広さ、優しさを目の当たり。一人暮らしセット、少し羨ましい。

津々浦々鍋3

●津々浦々
 周南市飯島町1-40 はつもみぢビル1・2F
 0834-32-8336
 pm5:30~11:30
 日曜、祝日休み

鉄人の称号を手にした職人

鞆の浦料理

徳山のんた祭で行われた第八回ふぐ創作料理コンテストでグランプリを受賞した作品「粭島の朝焼け 居込み餡かけ」。それを作ったのが九月に青空公園横に開店したばかりの鞆の浦の店主、茂浦口さん。昔気質の職人というような人で、かなりクセ者。好きな人は好きだろうし、嫌いな人は嫌いだろうという、メリハリで接する人。個人的にはとても好きな人。冗談も良く言うし、けっこう温かい人でもある。撮影に行ったとき、お客さんが入ってるのにもかかわらず、ボクが何も食べていないことを知ると「これ食べてみろ」とさりげなく料理を出してくれた。犬好きの人でもある。家ではシーズーを飼ってるらしく、メロメロ。犬好きに悪い人はいない、はず。

取材後、原稿を届けたら、うれしい言葉をかけてくれた。久しぶりに感動した、こんなに良い文章を書いてくれるとは思っていなかった、と真面目な顔で話してくれた。期待されていなかったのか、ナメられていたのか、どうでもいいが、うれしかった。

大将は顔に似合わず、女性ウケする創作料理を次々と作り出す。それは、ひらめき、らしい。俳句や絵画もこなすアーティスティックな職人。料理も美味しかった。この店の楽しみ方、カウンター席に座ること。そして大将の包丁さばきを見ながら会話する、食べる。そして、気にくわなかったら二度と行かない、青空公園横に近寄らない。そして、気に入った場合、週に二度、三度来店し、会話と料理を楽しむ。それだけ。

●創作料理 鞆の浦
 周南市飯島町2-28
 0834-21-9195
 pm5:00~pm10:30
 月曜休み

中嶋酒店という酒屋

中嶋夫婦

お世話になっている酒屋、町の小さな、丘の上の小さな酒舎。中嶋Familyと出会っていなかったら、いまの人脈はない、過言ではない。いつも美味しい料理を食べさせてもらう女将さんと重村さんがいる悠膳、ボクが大好きな岩本若夫婦showjin、仕事だけじゃなく温泉に行ったりと友達付き合いのある徳ちゃんが店長を勤める月と兎、いつもクールででも実はとても温かいジェネラルダイナーの林さん、怖い顔してとても優しくて大好きな八洲の梶内社長、困ったときはこの人のところに相談に行く八洲の山本さん、その他にも、夢酒酒楽の山本さん、ダダの山本さん、ピープルの山本さん、ライナスの木原さん、アルベロの福田さん、食道園の竹本さん、街の灯と風を感じての友森さん、オリエンタルバールの藤井さん、わやや亭の柳井さん、Nobuyaの信友さん、沖家の沖本さんなど、まだまだ数え切れないぐらいの人との最初の出会いは中嶋繋がり。町の小さな酒屋、恐るべし。

中嶋Familyは温かい。いままでこんなに温かい家族に出会ったことがない。ボクを息子のように可愛がってくれるパンチパーマのお父さん、店に来るお客さんみんなにMIRAIを配ってくれているお母さん、いつも美味しいコーヒーで出迎えてくれるミッチー、和田に嫁いだ三代目の妹T子、そして三代目と奥さん。みんなが温かい。

11月15日は中嶋酒店の感謝祭、年に一度。プレミア焼酎「いも麹芋」で有名な鹿児島県の国分酒造から蔵元の笹山さんを招く。お湯割の美味しい飲み方教室、薩摩豚汁のプレゼント、いも麹芋オリジナルグッズの当たるジャンケン大会など。夜は周南市のPH通にあるさか樽で笹山さんを囲む会。

笑顔の力

このイベントにMIRAIも参加することになりました。突然の決定は上司の突然の思いつき、良く言ってひらめき。何をするかは検討中。ひとつ決まったこと、西京銀行という心強いスポンサーのお陰で毎回表紙裏に掲載している「笑顔の力」というコーナー。毎回スタッフが公園やその辺で温かい家族の写真を撮影させてもらっている。この撮影会を中嶋酒店で行います。掲載は12月号で。家族みんなで来てください。

作りっぱなしでなかなか書けなかったブログの記念すべき第一回。もう一年以上前になる、中嶋さんにブログを作ることを勧め、作った。その日以来、三代目とT子はマメにブログを更新している。負けないように書こう。中嶋ママの黒豆は絶品だ。

丘の上の小さな酒舎ブログ
三代目妹日記

この二つも今後ともよろしくお願いします。