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都内にある建設機械レンタル屋の修理とレンタル商品に関してのブログ

足立、荒川、北、板橋、台東、文京、豊島を中心に営業活動している建設機械のレンタル屋の有料修理ゼロ運動の活動日記。お客様に商品の特性と仕組み、そして、今まであった有料修理個所をシェアすることで、建設機械レンタル商品の有料修理を限りなく0に近づける。

ウォールクラッシャー(壁クラッシャー)の故障かなと思ったら



この商品で現場で起こる一番多いトラブルは
クラッシャーが開くけど閉じない
もしくは、閉じるけど開かない。

といった一方しかできないという問い合わせが一番多いです。 

しかし、
これはトラブルというより

間違ってつないでいることが多く
正しくつなぎ直してやると
トラブルが回避できます。
しかし、
電気は見えません。

だから、

まちがってつないでしまっても
気がつくことができず

あれ~?

となってしまうのです。


配電盤を見ても正しくつないでいる?
なぜだろう?



我々山田レンタルスタッフも
いく度となく
現場まで行ったことか。

しかし、

今では電話で確認し、
お客様を待たせることなく

電話で正常に機械を動かせるようになりました。

昔は、スタッフが行くまで
機械を動かせない状態でした。
機械を動かせるようになるまで、2時間以上は
待っていただくことが多かったです。

今では現場を止めずにフォローさせていただくことができています。

それはなぜか、
いろいろなケースの中で、
結局は同じ間違いをしていることが
分かったからです。

今でも5~7回レンタルすると動かない、
もしくは片方向しか動かない
という問い合わせがきます。

それでは、
トラブルシューティングのやり方です。                                                                                     
まず配線です。
U V W は 赤、白 黒
ということはウォールクラッシャー②でやりましたよね。

間違いないか
再度確認です。
間違いなくつないであり、
電源がきていれば必ず動きます。

動かなければ
本当に電気が来ているか調べます。
電気が来ているのであれば、
キャブタイヤ(コード)の切れか本体電送部の故障です。

現場で修理は難しいでしょう。

コード切れの場合は
運よく切れている箇所を
見つけることができれば、
配線をつなぎなおすことはできますが、

どこで接触不良を起こしているのか分からない場合は、
配線ごと交換になってしまうので、
すぐには直りません。

配電盤まで電気が来ていて
しかも間違いなく配線がつながっているのに
うんともすんとも言わないようであれば、
現場で直すことはあきらめましょう。

すぐに付き合いのあるレンタル屋に電話です。
                     スタッフ~


ただ、経験則ですが、
コードを踏み潰してしまったというとき以外は
コードが切れていた!

ということは私の経験上ない。

レンタル商品であればなおさら、
テストを必ずしているので、
まずない。

あっそう言えば!


以前プラグのつなぎ直しの
修理をしたとき、
配線の順番を間違ってしまい、
動かないと電話をもらったことがあったな。
まっそれは置いておこう。 (@ ̄Д ̄@;)

話を進めよう。

トラブルの中では一番多いのは
ズバリ、現場により
配電盤UVWの順番が異なっている!
ことである。

どの順番が正しいのか!
そんなことはどうでもいいこと。

とにかくU V W が現場によって
W V U となっているということ。

これには本当に泣かされた。
何で一方方向しか動かないのか

どうして閉じる方向しか動かないのか
(もしくは開く方向しか行かないのか)

でも私は見つけてしまった!

まず確認の仕方としては、
ユニットのモーターの回転方向を確認します。

時計回りに回転しているのが正常です。
もしこれが逆回転になっていて、
片方向しかクラッシャーが動かないとすれば、
まず間違いなく、
現場の配電盤のUとWが
逆になっています。

簡単に言えば
モーターが逆回転しているのであれば、
3つつないでいる配線の両サイドを逆にしてやる

それだけです。
真ん中の配線はそのままです。

両サイド赤と黒を逆につなぐだけです。

今までそれで、
問題は解決しています。

もう一度言います。
もし、モーターが逆回転していて、
クラッシャーがどちらか一方方向しか動かない場合は、

配線の両サイドを
逆につなぐ。
これで、現場を止めずに済みます。


しかしながら、
機械の構造は複雑なので、
何をやってもだめなときもありますよね~