よく使われる仮設機材についてです。
内装屋さんや解体屋さんの必需品ともいえる
作業台ですが、
この作業台はアルミ製です。
なので、非常に軽く、
持ち運びに便利です。
普通に乗っかれば、
強度も150kgに耐えたりと、
とても便利なものです。
しかし、アルミはアルミです。
重い鋭利な物落っことすと、穴が開きます。
アルミ製の作業台は
強度を保つためにリベットで結合されています。
ビスやボルトでは締めていません。
(一部に使用有ですが)
基本はリベットで非分解になっています。
なので、
壊れたところだけを修理するということができません。
(できないこともないのですが、自分たちでリベットを
取り外しての修理は、レンタル業界はあまりしません)
なので、買取になってしまいます。
穴が開いても、
別に普通に使うのであれば、支障はないのですが、
何せレンタル屋ですので、
レンタル商品として恥ずかしくないものを
出さないという立場上、やはり買い取っていただく場合がほとんどです。
なので、
とても便利な作業台(アルミ製のもの全部)
ですが、取り扱いには十分にご注意ください。