電装系統の故障は
見つけるまでが仕事といっていいほど、
発見するまでが大変。
発見できない時は、
この系列で間違いないなというところまで目星をつけ、
その系列の配線をすべて交換してしまう。
というのが、一番時間もかからず、
後々安心していられる修理である。
それと、私の経験だが、
配線修理で多いのが、コネクタにつながっている
配線の付け根の腐食である。
コネクターの裏に配線が来ていると思うが、
そこを、クリクリと動かしてやる。
そうするとポロっととれたりする。
あとは、エンジンがかかったり、
かからなかったりするときは、
エンジンがかかった時はすかさず、
コネクターの裏の配線をクリクリやってやる。
そうすると、反応する時がある。
見つけられたらラッキー
仕事の8割終了。
あとは交換するだけ。
ただ、その交換がやたらめんどくさいときがあるので、
その時はあきらめて、
横着しないで、
やりやすいよう、すべて取り外すところは
取り外して行う。
これ鉄則ですね。
それをしないとやりづらい作業を虐げられ、
結局取り外す羽目に必ずなる。
さあ今回のアルマジロ君
どこが悪いの~