今日はターポリン(テント生地)にハドメをつけるお手伝いをしていました。
今はひと段落ついて休憩中。

作業中のできごと。

生地に穴あけ->金具を装着という作業をするわけですが
カーペットでやっていたのでなかなか器具から生地に力が伝わらず。

悪戦苦闘していたら正面のお寿司屋さんの大将が来られて
作業現場をさっと見たあとおもむろに店に戻られました。

音がうるさかったのかな?と申し訳なく思っていると
にこやかに金槌や各種工具を
「これ使い。」と差し出してくれました。

聞くところによると大将、昔は鍛冶屋さんをされていて
独楽などを作られていたとか。

作業しているのを見て昔の血が騒いだのでしょうか。
(それか私があまりにも見ていられなかったか。。)

さすが商業の町、堺。

ほかにも
何者かはよくわからないがただものではないおじさん
がいっぱいいます。この職場、退屈することはなさそうです(笑)