学生の頃はキライだった古典の授業ですが、ある程度の年齢になってから
改めて勉強してみると趣があって楽しいもんです。

百人一首なんかも見ていくと面白い。
3連休を利用していくつか紹介しようと思います。

ではまずこの歌から。

しのぶれど 色に出でけり わが恋は 
 ものや思ふと 人の問ふまで


概略:)忍び想っているつもりが、私の恋はわかりやすいのだろうか
    「なにか想いふけっているの?」と人に問われるまでに。

本人は隠しているつもりでも周りにはバレバレってやつですね。

現代風に直すと

” べ、別にアンタのことなんて好きじゃないんだからねっ! ”

ってところでしょうか。

しのぶ、って名前を女の子につけることは今でもよくあります。
ツンデレ好きの方は是非。(え?