大学生まであと9日

 

今日は、中学校の先生方の人事異動の発表日でした。

お世話になっていた先生には、事前に移動だと思う、とはきいており、

一応朝起きてから、確認してみるとそこに先生の名前はありました。

その時私は、ほぼ記憶から消え欠けていた中学校生活をおもいだしました。

 

 

中学2年生の4月、先生は担任をするのは初めてだと少し弱音を吐きながら我々の前に立ちました。

少し緊張しているような、でも誰よりも希望に満ちあふれているような、あの時の先生の顔はとても楽しそうだったのを覚えています。

その後、私がいたクラスは先生が初日にみしてくれた笑顔を忘れるほど荒れてしまいます。

 

 

先生は、泣いた顔を我々にみしたことはありませんでしたが、

学校に来なくなある子もいたり、授業をさぼる子はたくさんいました。

ほかの先生がたは我々に先生は裏でこんなに頑張ってくれているんだぞ!!

など、伝え続けてくれたのにも関わらず。我々は先生に迷惑をかけ続けました。

そんな我々にに先生は真剣に付き合ってくれました。

 

クラスが最後までまとまることはありませんでした。

ですが先生は最後まで真剣に我々に声をかけ続けてくれたため。

全員ではないいものの、先生に信頼を置く生徒はほとんどでした。

もちろん先生の声掛けを嫌がる生徒もいました。

でも、先生は最後まで我々に、初めての生徒だから、一生記憶に残る。と言っていました

 

 

私は、先生はそこまで深く関わるものではない。とかんじており

今でもあんなに熱心に話を聞いてくれた、先生はいません。

そのため中学校を卒業した後も先生に相談に乗ってもらっていました。

大学も決まった時も進路を決める時も先生は私の話を真剣に聞いてくれました。

 

 

そんな先生が中学校を去ります。

会いに行くのは少し恥ずかしいですが、お礼を言いに家を出ようと思います。

そして先生に、ありがとうと将来の夢に教員があることも伝えたいと考えています。

 

大学生まであと9日