今日から私が日常で影響を受けた言葉を、日記のようにここに綴っていきます。
学生さんでも社会人でも言葉の威力ってすごいなと思います。
言葉の選び方次第で、相手を傷つける武器にもなれば、立ち直させる杖や相手から守る盾にもなります。
実はなんでもないような言葉の裏に深い意味が隠されていたり…
私がいつかこれを読み返したときに自分を見失わないように。そして、目を通してくれた人がちょっとだけ新しい考えを身につけて、今日を過ごしてもらえたら嬉しいです。
「あんたは、自分が思っている自分とは全然違う。気が弱いとか気にし過ぎるとか言うけれども、本当は順応性もある。適当に我が儘だし。本当はお気楽で、あんたみたいな人は長生きするわ。怖がりだし、すごい率直で、頑張り過ぎないし、よく食うし、風呂の鼻歌は笑えるし、下手くそな絵を飾って置いてともいうし。もうすぐ冬が来る。でも、春になればまた花が見られる。」
瀬尾まいこさんの「天国はまだ遠く」
私が社会人1年目の時に表紙につられて読み始めた本。人間関係に疲れた主人公がとある民宿で自殺を図るが失敗。その民宿にしばらく居座ることに。民宿の田村さんと過ごす中で主人公の気持ちが変化していく、そんな心情変化が自然と心に入ってくるお話でした。
決して今の仕事や人間関係が嫌なわけじゃない。だけど、毎日仕事で人に気を遣って責任を抱えてたら誰でも疲れてしまう。全てを捨てて田舎に逃げた時、そこは仕事とはかけ離れた自由な世界、自分が欲しかったものをくれる、幸せを感じる。けど私はここに来て何がしたかった?
そこで初めて気付く。仕事は憂鬱なものでもあったけど、自分の日常を作っていたもの。きっと幸せは日常の先にある。だから日常を作るための努力は惜しんではいけない。もちろんそこには苦しさもあるし出来るかわからないけど。
この本を読んで初めて仕事っていいなと思えました。