最終目的地はFijiのSavusavuという空港なのですが、日本からは直行便が無いので、まずはシドニーまで行きます。

シドニーでトランジットしてそのままフィジーに向かいます。

シドニー到着からナンディへのフライトまで1時間半ほどしかありません。

国際線の乗り継ぎではちょっと無茶なスケジュールですね。

でも、仕方無かったのです。

ちなみにナンディ行きの飛行機の航空会社(Pacific Blue)からは2時間前までにチェックインしろといわれてるのに。

時間が非常にタイトなので、JALの機内でCAの方に確認を取りました。

「トランジットだけで直ぐにフィジーに行くのですが、入国審査は必要ですか?」

すると「必要無い」とのことなので、シドニーについた後は一目散にトランスファーの方に進んだ。

しかし、セキュリティーチェックが異常に混んでいる。

やっとの思いでゲイトにたどり着いてチェックインしようと思ったらpacofic blueのお姉さんに「一度、税関の外に出てから入り直して」と言われた。

「えっ!」と思ったその直後、「って言うか、10分前にチェックイン締め切ったし!」的な言い方をされた(多分)。

「が~ん!」

しかし、「ちょっと聞いてみるね」とお姉さんが頑張ってくれている様子。

10分程待ったのでしょうか、実際には5分もかかっていないのかもしれませんが、永遠に感じる時間の後、お姉さんが満面の笑みで「あなたはラッキーよ!乗れる事になったわ!」と言ってくれた。

ま、僕は生まれつきラッキーなので乗れるとしか思っていなかったこともあり「ま、当然だな。ありがとね。」位に思っていた。その時は。

「じゃあ、そこから直ぐに乗ってね!」とお姉さんに言われて進むとちょっと様子がおかしい。

ふとチケットをみると、ビジネスクラスにアップデートされている!!
別の人を入れちゃったんだ!

「これを言っていたのか!」やっとラッキーの意味が分かった。

飛行機に乗るやいなやCAのお姉さんがにこやかに寄って来て「シャンペンでもいかが?」と言うので「じゃあ、頂戴」と言ったところ、ちゃんとモエのシャンパンがグラスででて来た。

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Virgineグループだけあって、ビジネス様にバーもある。

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シートも自由自在だ。

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こうして、ラグジャリーな4時間の旅が始まった。






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