Tormentor ~多発性硬化症~ -14ページ目

Tormentor ~多発性硬化症~

2014年夏に視神経炎で入院、特定疾患の多発性硬化症と診断されました。その後、視神経脊髄炎と判定されてまたやっぱり多発性硬化症だと診断されて現在へ。

アマゾンプライムで視聴。

 

「そして、父になる 感想」の画像検索結果

・なんか仕事人間のクソみてーな福山雅治と貧しいけれど温かなリリー・フランキーの2つの家庭で幼稚園ぐれーの子供の取り違えがあって、交換しようぜって話になった

・なんか福山雅治がネチネチと登場人物らすべてにイビられる

・なんか子供も「オモチャ買いまくりのくそ福山雅治より修繕できるリリー・フランキーがいい!ミダス王プロット最高や!」となる

・なんか福山雅治も態度を改めて「ミッションなんかおしめぇだ!」と子供と向き合った風になる

「おしまい」の画像検索結果

何が書きてえのかよくわからなかった。

これから福山雅治が激情を爆発させて「冷たい熱帯魚」ばりの一転攻勢にでるのかと思ったらスタッフロールで超ガッカリ。

 

けっこうよくある感想だとも思うけど、金が無くちゃ夢もねえよ。

書き方がジメジメしてるっていうか、豊かな人間と貧しい人間の対比っていうの、富と愛情の対比っていうのかな、それが大差無いように見えて「あんだよ福山雅治だってちゃんと忙しいなりに父親やろうとしてんじゃん」って可哀想に思う。中盤に「向こうのご両親はお前のことが大好きなんだよ」って取り違えられた子に言って「パパよりも?」って言い返された時に「そうだ」って答えるのは当たり前じゃないの、じゃなきゃ先に繋がらないしこれから一緒に暮らす人を立てない理由が無い。

 

富裕層ってほどでもなくて単にマンションに住んでピアノ習わせたりすき焼き食ったりしてる程度でまだまだ庶民的というか、もうちょっと豪快に金遣わせてもよかったんじゃないかなー。レクサスだけじゃなくてレジャー用のキャンピングカーとか持っててさ、キャンプのシーンでそいつで乗り付けてテントを張って蚊に刺されまくるリリー・フランキー家との対比とかさ、こうさ、オモチャひとつとってもピンキリで、例えば戦隊ものならレンジャーの人形なんか800円ぐれーじゃん、でも秘密基地とか巨大ロボとかは5~6000円は余裕でするわけさ。3人きょうだいの自分の子供時代を例に取ると、その規模の贈答品だと誕生日規模の出来事なんね、でも別な家でテレビCMを食い入るように見てたら「それ欲しいの?今日買いに行こうか?(CV.福山雅治)」ってなると「なんかこの家違うわ」ってなるじゃんね。

 

フィクションでぐれーヒーローになりたいっていうか、金ドッカンドッカン女ドーン銃ドーン爆弾ドーンしたいっていうか、「貧しいけど心は豊かだよね…」っていうよーな今現在とさしてかわらない絵面をわざわざみてもしょうがないというか。

「るろうに剣心」で福山雅治の印象悪かったけど、今作を見てちょっとかわいそうになった。

 

人工授精でできたうちの子は俺そっくりだから取り違えとか托卵説は無いけど、この映画みたいな話は考えたくもないなあ。

だいたいだ、子供ってたいていの場合似るからね。血の繋がりがどうこう言われるけど、やっぱりそこは小賢しい話抜きのもっとプライマルなとこの話でしょうよ。実子のほうがそりゃかわいいでしょう。でも口がきけるぐらいに育った分別のある子供サイドは違うよねっていう映画。

 

最近みたファミリー映画だと「パパVS新しいパパ」が面白かったです。高尚な映画よりアメリカンなコメディかなって。