痛くもないのに定期的に歯科受診をし口腔内チェックするのが最近の流行りになっています。これって意味ないどころか有害ですらある場合も。
「はいしゃ=はかいしゃ」と陰で言われる事があります。必要ない歯を削ったり、抜く事もないのに神経を抜いたり、そして歯周病で軽く歯牙が動揺している患者に対して、「ホネが腐ってくる」と言って抜歯する。
歯がグラグラで誤嚥あるいは誤飲の恐れがある場合を除いて症状なき歯牙や歯肉に処置不要。これが大原則なのです。小児の
場合、乳歯や幼弱永久歯ゆえに考え方は異なります。がしかし成人にあっては例外ありません。
器具の使いまわしも心配です。滅菌消毒は完全なのか?グローブ(歯科医がつけている)を患者ごとに変えているのか。こんな不安要素もあるので小まめな歯科受診なんてしてはいけない。
虫歯や歯周病予防や進行阻止には正しい口腔ケアが大切です。これは自身で継続するしかありません。小学校6年くらいで歯科衛生士が学校教育の一環として指導する。これって一生の財産になります。
正しい口腔ケアの方法を知り、生涯自身で継続する。予防的に歯科受診せずとも一生健康な口腔内が維持できると考えます。