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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

毎年健康診断を受けているグループと何年も受けていないグループでは、後者の方が健康寿命が長い。こんなデータがあります。

 

 

 

これは健康診断が病気を作る、という事なのでしょう。慢性疾患、例えば高血圧症や高脂血症を検診で指摘され薬を飲み続ける事が問題なのでしょうか。

 

 

あるいは検診結果で(たとえば癌の疑い)ストレスをため、それが健康上の問題になってくる。さらにはバリウムや胸部CTといった多すぎる被ばく線量が発癌につながる。

 

 

(胃の検査の場合、胃カメラ一択だと思うのです。バリウムを使うメリットが理解できません。ある種の胃癌の場合には胃カメラで診断できない、というが被爆のデメリットを考えると理解し難い)

 

 

健康診断って病気を作る機会となっているのも事実でしょう。会社員なら強制的に受けさせられます。歯科医(に限らずヒトと接する者)の場合、市に結核が無い証明を提出する義務があるので受けます。

 

 

自営のヒト、家庭の主婦、そして定年後のヒトこれらは受けるも受けないも自由でしょう。私の知人に何十年も検診を受けていないヒトも居ます。一方で年2回受けているヒトも。

 

 

自覚症状に乏しい糖尿病を示す数値HbA1cの項目のみを飛ばして検診するという異常な警備会社があるそう。このハナシを現役医師にすると非常に驚いていました。

 

 

この悪徳会社は社員をモノのように扱っているのでしょう。私は糖尿病の項目だけは検診が必要だと思うのです。痩せていても関係ありません。網膜や腎臓に合併症が波及すると大変ですから。

 

 

おそらく悪徳会社は病気を理由に社員に休まれる事を避けたいのでしょう。社員が病気になるまで使って、使い物にならなくなると切り捨てる。恐ろしい・・・。