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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

毎年、3月になると土筆(つくし)採りに行きます。この恒例行事で春を感じる事ができるのです。

 

 

自宅から徒歩3時間30分で目的の場所(桂川沿いの堤防)に着きます。昨日は日差しの暖かさが感じられる時間があったのですが、川沿いで風に吹かれると冷たい。土筆を採る前に身体が冷え切りました。

 

 

毎年同じ場所で採るのですが、今年はあまり生えていません。袋の半分にも満たない量であきらめて帰路についたのです。

 

 

その時、家の前で談笑されていた60歳くらいの御夫婦に声をかけられたのです。「土筆、とれたか?」と。私が今年は少なかったと袋を見せると親切にも土筆が多い場所に案内して下さいました。

 

 

そしてご厚意によって袋に満タンの土筆を持って帰る事ができたのです。さらにご夫妻の家の前で栽培されていた野菜(名前失念)を「お浸しにすると良い」と持たせてもらいました。私は丁寧にお礼を言い別れた。

 

 

家に帰り、頂いた野菜を家人がお浸しにしました。高菜と菜の花を足して2で割ったような味。苦みとクセが強く私好みだったのです。親切にして頂いた嬉しさを差し引いても旨かった。

 

 

土筆は夕食後に私が袴取りをし料理した。胡麻油をたっぷり用いて醤油と酒で炒め煮にしました。家人は「犬がオシッコけかているかもしれない」と言って1口しか食べません。

 

 

残りは大量にあります。今夜も夕食時、私は土筆を楽しみます。見ず知らずの者に親切にするヒトが居るという事に感動しました。昨夜は優しい気持ちに包まれて熟睡できたのです。