およそ4カ月に及ぶ転職活動の末、転職先を決めました。
今回はなかなか厳しく、ほとんどが書類選考でのお見送りでした。人手不足と言われる昨今ですが、改めて「不足しているのは優秀な若手人材なのだな」と痛感する日々でもありました。

ここで、ジョブホッパーについて考えてみたいと思います。
今回苦戦した理由は、まず間違いなく年齢、そして長期安定を前提とした日系中小企業や大手企業を中心に受けたことだと思います。
自分を本来のマーケットとは異なる市場に売り込もうとしていたわけで、そうなると一見「ど真ん中」に見える経歴であっても、書類でお見送りになるのは当然だったのかもしれません。

その点をエージェントに相談したところ、
「日系企業はいまだに、例えば一社に10年以上在籍しているような、安定したキャリアを築いてきた人を好む傾向があります」
と言われました。
その時点で、私は無理だな、と感じました。
なぜなら、最長在籍の会社でも5年半だからです。
そう考えると、私はやはりジョブホッパーなのだろうと思います。
40代半ばで、これまでに5社を経験し、次が6社目。

世の中の多くの人は、嫌なことがあっても辞めずに、悩みや苦しみを抱えながらも同じ環境にとどまり、成長していくのだろうなと感じます。
そう思うと、自分で自分が堪え性がないようで情けなくなる瞬間もあります。

エージェントからは、「40代で7社目を迎えると、一般的にはジョブホッパーと見なされることが多い」と言われました。
今は、まさにギリギリのラインです。
それぞれの退職に自分なりの理由や意味があったとしても、それを説明する機会すら与えられないのが現実です。

ジョブホッパーなのか、キャリアビルダーなのか。
いずれにしても、「次はもうないのかもしれない」と思うと、心は重くなります。

そんな中で、はっきりと言えることがあります。
人脈は、やはり宝だということです。
退職していった社員が「うちに来てよ」と声をかけてくれることは、大きな励みになります。

なので、最終的にどこにいきついたかというと、周りの人を大切に、という基本でした。