飛行機は九州一周に行くときに長崎まで乗ったんだけど

今回は飛行機で国境を越えちゃうってことでテンションも上がりっぱなしだった。



だって機内食なんてのも初めてだし


We Can Work It Out


テレビはゲームも出来ちゃうし


We Can Work It Out

最新の曲や映画も先取りで見れたりして大興奮!!



ちなみに今回は安い航空券のためトランジットという乗り継ぎ便だった。

すなわち台北にて乗り換えしてからインドを目指すわけで

途中1泊することになった。


せっかくだから空港を出て台北も満喫できればよかったんだけど

周囲に何もなく市街に出るには時間がかかるし

翌日は朝発なので時間的にも、空港内のホテルをとることにした。


その名も“EVER GREEN HOTEL”


ピンときたあなたはHawaiian6好きですね。

そいや、あの出会いはここから始まってたのかも、と今ひとつ思い出した。



We Can Work It Out   



日本にあるものでも台北だと全然違うデザインだったりして異文化が面白い。


We Can Work It Out   We Can Work It Out


なぜか空港内にはキティちゃんがかなり多かった。

グッズ売り場から世界時計、育児室、キティちゃん搭乗口まで。。。



We Can Work It Out   We Can Work It Out

そしてテレビでは中国語吹き替えのちびまる子ちゃんまでやってて

日本文化と密接なんだなって感じれた。

(吹き替えの声もちゃっと似てて面白かった)


We Can Work It Out   We Can Work It Out




個展なんかもやってたりして、大好きなペーパークラフトのコーナーで

素敵な作品を発見した!!




We Can Work It Out




アタシの笑い顔が“カニ”に似てるって上司に言われてから

なぜか【カニ本】と呼ばれてる。。。。

せっかくだったので、前世とツーショットカメラ




インド目前にすごく優雅な宿泊を満喫した。


千葉県民なのに初めての成田空港!



夏のインドだしたぶん焼けるだろうってことで

BEFORE/AFTER写真撮っとこうってことになった


We Can Work It Out


しかし帰ってきたときに撮り忘れた。




搭乗手続きの列に並んでたら、カッコイイ外人さんを発見ラブラブ

2人を写真撮るフリしてちゃっかりベスポジショット!



We Can Work It Out

アップにするとなおかっこよし!

We Can Work It Out


そんなこんなで初めて続きはすごく楽しい。



成田空港の中には 【TAX FREE AKIHABARA】 という

日本を象徴するグッズショップがある。


We Can Work It Out

アキバにありそうなマニアックなおもちゃから京都ようじやの油取り紙まで

なんでもかんでもアキバにすりゃいいってもんじゃないだろ。。。


ま、ジャパニーズフリーク最高っす!

2008年8月9日 出発の日。

(当時リアルタイムで書いてた日記を引用)



今日からインドに行きます。
今電車に乗って成田空港に向かってるとこです。


うちから駅まではチャリで10分もかからないんだけど
1週間も駐輪場止めとくのもアレだから今日は歩いてこうと思ってたのね。

今朝は、もろO型なあたしなので直前になってバタバタ準備してて
お母さんがチラチラ様子見に部屋に来てちょっかい出してきた。
『お父さんが郵便局行くついでに駅まで送ってあげるって』ってお母さんが言ってきたんだけど
『別にあたし歩いてくしいいよ』と荷物まとめながらうわの空で返事してた。



通勤往復4時間なので普段寝に帰るだけのような実家。

妹もあたしみたいに学校にバイトに遊びにであんま家にいないけど
珍しくだらだら妹としゃべりながら準備してたら
やっぱり時間は超ギリギリなとこまでひっぱった。



お父さん早く郵便局行けばいいのに、あたしを待ってたみたいで
あたしが家を出ようとしたときにタイミングよく車を動かし始めた。
ま、時間もそんなになかったので車の後ろの席に飛び乗った。
『電車何分なの?』
『52分発だから…あと5分くらい』
駅までの距離は短いのでそんな会話しかしなかった。
お父さんが助手席をやたらチラチラ見てるのが気になった。

駅について『ありがと!じゃあ行ってくるね』って言ったら
助手席にあった財布をとって、さっと1万円札を突き出した。
あたしは『ありすぎても落としても困るしいいよ』と言ったけど
『いいから』ってちょっと寂しそうな顔でこっちを見た。

電車がくるアナウンスが駅で流れたので、とりあえず受け取って車を降りた。
車を出すお父さんに手を降ってから電車に飛び乗った。



きっとあたしに何か言いたかったけど、こんなことくらいしかできなかった
不器用なお父さん。


電車に乗って、こらえてた涙が一気に溢れ出した。


あたしはもう23歳なのに。
親はいくつになっても親。


あたしも素直になってあげられなかった分
インドから帰ってきたら真っ先に親孝行したいと思います。