今年の1月24∼27日は韓国で
「民族大名節」である
お正月(旧正月)でした。
韓国の今年の冬は暖かくて
お正月もずいぶん暖かく過ごせました。
韓国では、お正月・お盆(秋夕)の間
「名節症候群」で苦しいというほど、
名節のためにストレスを受ける人々も多いです。
*名節症候群とは
名節の間、心身の疲労とストレスなどを感じる症状で、
過度な家事と家族間の葛藤が主な原因である。
その上
「歯の名節症候群」
という言葉もあるそうです。
名節症候群という言葉自体が
韓国のお正月やお盆と関係のある内容なので
共感できない場合もあると思いますが、
「韓国の文化だな∼」と思いながら読んでください!
あるいは
日本の年末連休、ゴールデンウィークと比べながら読んでください∼
(韓国の)名節の食べ物の中には
生栗のように固い食べ物を
噛んで食べたり、
ハングァ(韓菓)のように
ちょっとべたべたする食べ物を
摂取したりする場合、
そしてトッククを食べると
歯に無理があるといいます。
これは、
これまで口腔管理を
どのようにしてきたかとも繋がります。
何よりも歯茎が弱い方は、
食べ物の摂取に
さらに気をつけなければなりません。
そして、矯正治療を受けている間なら
「歯の名節症候群」ができないように、
より徹底的に面倒を見なければなりません。
実際、名節には歯の破折や歯周炎の発生確率が
高くなるそうです。
わたくしも小学生のころ、
名節に飴を食べている途中、
奥歯が折れてしまったことがあります。
歯の名節症候群で歯科を訪れる方が増えています。
そのため、歯磨きをよりきれいにして、
少し異常を感じられたら、
歯科で検診を受けてみてください。