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「偕老同穴」って言葉があるんですけど、ドウケツエビっていうエビの一種はカイロウドウケツっていう海綿の一種の中で夫婦だけで一生生活します。雄と雌が未分化の状態で海綿の中に入り、そこから雄と雌に分化して死ぬまで一緒に、二人だけで生きていくのだそうです。ちなみに、ドウケツエビがカイロウドウケツに片利共生しているので、夫婦で完璧ニートです。

で、この「一生を二人だけで過ごす」ってことから「偕老同穴」って言葉が生まれて、要は夫婦が死んでから一緒の墓に葬られるくらいに仲が良い、夫婦仲の硬さを示す言葉になっています。まぁこれだけなら良い話だし、普通はそれで終わるんでしょうけど…

分化の時に勘違いして、雄同士とか雌同士になっちゃたらどうするんですかね?どうやら海綿とエビの体の構造からして一生外には出られないようなので、そのまま雄同士や雌同士で一生を過ごすことになるんですよね…。

あと、間違って3匹入ってしまって、1組の夫婦になった2匹は良いんでしょうけど、残された1匹は雄でも雌でも闇金相談地獄ですよね?逃げることもできない、絶対に相手が視界に入る三角関係…。おいらならストレスで死んじゃうこと請け合いです。上手くいっているカイロウドウケツエビにはあこがれますが、こういう失敗の人生だったら死んでも死にきれないというか、神様に生命を授けた理由を問い詰めたいレベルだと思います。

それにしても記事の中のペリカンアンコウはまさに「命懸けのヒモ生活」ですね。メスを探せれば一生安泰、失敗したら即死亡でしょ?ある意味潔い人生ですね。