「万博を見に行く」ことがあちこちで話題になっているだけでなく、今年の中国旅行のメーンテーマにもなっている。2010年中国上海万国博覧会(上海万博)の開幕まであと28日と迫った今月3日、万博観光のキャンペーンバスが18日間の行程を終えて北京市の国家体育場(鳥巣)に到着した。同日には全国100都市で万博観光のキャンペーン週間も始まった。こうした動きを受けて、全国各地で万博観光ブームが一層の盛り上がりをみせている。
ある試算によると、万博開催期間にはのべ7千万人が来場し、うち海外からの観光客はのべ350万人に達すると見込まれる。これと呼応するように、上海市観光局は今年の上海観光業務会議で、2010年の万博イヤーの目標として、国内の観光客のべ1億8千万人(前年比45%増)の受け入れと国内観光収入2930億元(同50%増)の達成、海外の観光客のべ700万人(同13%増)の受け入れと観光による外貨収入59億ドル(同17%増)の達成を目指すことを明確にした。
これまでに上海市、長江デルタ地域および内陸部の省都都市で打ち出された「上海万博ツアー」は30コース、長江デルタ地域も含む「万博ツアー」は55コースに上り、万博を中心とする96のモデルルートが提示された。国家観光局が作成したハンドブック「万博ツアーみどころルートガイド」には、約200のおすすめ観光ルートが掲載され、訪問都市は全国の主要観光都市をほぼ網羅している。 人民網」2010年4月7日より
■中国語のポイント:
火をつける: 点火 diǎn huǒ
万博:世博 shì bó
鳥巣:鸟巢 niǎo cháo
ブーム:热潮 rè cháo