パサンジャーKのブログ

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いつぞや新国(新国立劇場)で、これと同じような内容の『尺には尺を』を同時に観て、こっちの方が面白かったんでそこで買ったシェークスピアの戯曲。ほったらかしにしてあったが思い出したように読んでみた。

概要は、医者の娘が王の病気を治してやったご褒美に、好きな男を取らす、ということで身分の高い憧れの男(伯爵)と結婚。が、彼の方は全然娘に気がなく、契りを交わすこともなく他の娘に首ったけ。それでも最後は彼女はご懐妊し(旦那の子)再婚?し、”終わりよければすべてよし”という大団円・・・

まーこれが庶民の話ならシェークスピアも書かないだろうし、王侯、貴族、とか諸々、しかも人間関係が分かりにくく(一応関連図みたいなのはあるが)しかも芝居の台詞で・・・まあ大体しか分からなかった。でも芝居ってそういうもので、それがいいと思ったりするのだ。