トイレで急に体調が悪くなったりしたときに押す

緊急用のボタンです。


いままでにも多目的トイレには必ず設置されておりました。


ただ、水洗のボタンと間違えてしまうようなものや

位置にあったため、誤って押してしまうケースが

多かったようです。


いろいろな障害の方が利用されるので、

たぶん設置位置などには、大変苦労されていると

思います。


ワタシも『どこが一番いいですか?』 と聞かれてると

少し考えてしまうかもしれません。


床に倒れてしまっても押せる位置とか

手の不自由な方が押せる位置・・・


いろいろな状況を考えると2か所以上につけることが

好ましいと思います。

ここには床に近いところと便座のすぐ横の2か所に

設置されていました。


写真のボタンのよいところは、

・非常用だとわかりやすい

・ボタンの大きさがちょうどよい

・誤って押してしまった時の停止がすぐにできる


これを押さなくて済むのが一番ですが、

緊急時に使用できないのでは意味がありません。


めったに使わないところこそ、気配りが必要だと

感じます。




この貼り紙・・・

トイレを出たところに貼ってありました。


すごく、びっくりしました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


トイレなのに


「うんこは持ち帰りましょう !」


ちゃんと見れば、わんちゃんのことなんですよね(;^_^A


でも、わざわざトイレの出口に貼らなくても

いいと思うのですが・・・


しかも『うん』ですよ!!

せめて、『うん』にしてほしかったなぁσ(^_^;)



これは『パウチ しびん 洗浄機』です。

時々、公共交通機関の駅などの多目的トイレでみられます。


どのように使うのかといいますと、


丁度、ウォシュレットのノズルがでるところから

このボタンを押すと、勢いよく水が便座の中に向かって

でます。


そこに、しびんなどを入れて、濯ぐことができます。


これは前記事のような、大がかりな設備が

できないところに設置していただくことで

オストメイトの方々も安心して利用できるように

なるのです。


でも、これだけでは、当事者じゃない人は

なんの装置かかわらないと思うのです。

できれば、入口やこの装置の近くに

この↓

オストメイトのマークも一緒に備えていただければ

わかりやすいのに・・・と思うのでした^^