気球基地局ソフトバンクは、気球の中に携帯電話の基地局を入れた、気球基地局を開発したと発表した。ウィルコム、イー・アクセスを含めグループ全体で初となる災害対策訓練を行った。ソフトバンクでは東日本大震災の際に約3,800の基地局が使えなくなった。その後、移動基地局を15台から100台に増やすなど、災害対策設備を大幅に増強してきた。今回の気球基地局でさらに手厚い対策が進む。