海上保安庁が無人航空機を1機導入するらしいが、「概算要求に機体のリース代など数十億円を盛り込む方針」

 

海保が無人航空機1機導入へ、外国船など海洋監視を強化 (msn.com)

 

無人機をまだ導入していないことに遅すぎると感じるし、すでに開発が終わっていろいろな国・地域で実用化されている技術なのに1機に数十億円って高すぎない???っと感じる。

どこかでボーイング777旅客機が大体200億円だと聞いたことあるけど「数十億円」が20億円でも無人機1機がボーイング777旅客機の1/10ならぼったくられているとしか思えない。

アゼルバイシャンとアルメニアの戦争でトルコ製の無人機が活躍したと報道されていたが、トルコ、イスラエル、アメリカなど複数の国と企業から相見積もり取って選定してほしい、みんなの税金を使うのだから。

 

今後日本は少子化が進み、国を守れる人も減っていくのだから防衛のために省人化できることは人・カネ・設備などの資源をもっともっと集中投資してもいいと思うが、だからと言ってよその国・企業の言いなりなって不必要に高い買い物はしてもらいたくない。

ぜひ、日本の企業に無人航空機を作ってもらいたい。監視用途ならばステルスとか高速で飛ぶ必要もないであろうから民間技術で安く大量に生産してひっきりなしに飛ばすことでデータを収集し、そのデータをAIに処理させ異常を感知するようにすればこれまで大量の人・設備をかけていた監視業務をかなり効率化できるのではないだろうか。