コロナの対応に関して、下記の記事と同じことを思う(米国の前大統領に関するコメント以外は)。

 

「いつまで"最後の我慢"を続けるのか」これ以上、高齢者のために子供を犠牲にするべきではない 自粛の後遺症を考えたことがあるか | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 

頑張っている医療関係者がいることは事実であり、頭が下がる。しかし、世界的にトップクラスの病床数があり、コロナ騒動が始まってから1年以上がたつのに医療崩壊だというのは理解ができない。よほどこの国の”上流国民”の方々は自分の利権の確保・拡大が大事で”下流国民”と日本の将来を考えていないのだろう。

 

年寄の1年は老いていく時間に過ぎないが、、子供・若者の1年は将来を左右する貴重で重要な時間である。

年寄は今スポーツジムに行けなくてもコロナが落ち着いてから行っても大きな影響はないであろう。年寄りは今旅行に行けなくてもコロナが落ち着いてから行けば大きな影響はないだろう。

子供の入学式・卒業式は一生に一度しかない。小学校1年生の運動会は一生に一度しかない。中学3年生の修学旅行は一生に一度しかない。そんな一生に一度しかない子ども・若者の貴重な時を平気で奪っていいわけがない。

 

自宅療養という名の医療放棄で重症化する人たちを増産するのではなく、ビジネスホテルをもっと借り上げ、必要な人には酸素吸入をし重症化しないようにすべきではないのか。 現在の法律でできないのなら、できるようにするのが国会議員の役割ではないのだろうか。この場に及んでも国会も開かず、目立たぬよう黙食を続けるのか?

日本にはまだ優れた会社が数多くある。ワクチン接種でも民間企業の職域接種は自治体の接種よりも効率化を図っているとの報道もあった。自治体が大変なら企業に支援を求めてはどうだろうか。

何もやらずにただ耐えろというのではなく、いろいろな人にできることを考えてもらい、できる人に協力してもらい困難を乗り切る姿勢を示してほしい。それすらできない”上流国民”は退場していただきたい。