Life Plannerとして、病気と闘い生きる意味を探す日記

Life Plannerとして、病気と闘い生きる意味を探す日記

生きるとは何か、生きるためにどうするかを、
脊髄小脳変性症を患って感じた事を書きます。

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4/3 wed 雨のち晴

脊髄小脳変性症とは、
小脳が萎縮することにより、運動神経が失われて行く病気である。
今のところ進行は遅らせられても、
完治することは無い。

大脳はしっかりとしているので、
病気の全てを認識しながら、実感しながら生きていかなければならない。

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今日は病院から退院した。
新薬の研究検体をしていた。
病気の進行自体を遅らせていく治療だ。

薬の副作用で、全身の脱力感が酷くて、立てない事もしばしばあった。

でも、この研究が生きた場合は、
同じ病気で悩んでる人達に、希望を与えられるということで、検体希望した。

結果は顕著にはまだ現れていないが、動き辛かった指も、快調に動く。
実に嬉しい結果だった。

午後からは快調に仕事をスタートさせた。

僕の仕事はLife Planner即ち保険屋だ。
音楽を仕事として生きて来たが、
今年からは今までの人生を捨てて、
この仕事に没頭する心構えだ。

この仕事も振り返れば辛い事がいっぱいだった。
200人の着信拒否、水をかけられ、
罵倒され、後ろ指を指され…
数々の試練を課せられた。

今や300人、500件の保証を預かり、
この仕事に使命を持って働けている。
何とも素晴らしい仕事だ。

その実、飛び込みは一切やっておらず、全てご紹介と考えれば、
感謝の一言に尽きる。

今日もあざみ野にある宝石店のオーナーと商談だったが、とても素晴らしい人柄で、最高のプランニングができたと思う。

今回乗り換えであったが、やはり十分に納得して加入してる方はまだまだ少ない。

1人でも多くの方にしっかりとした保証を、お金に対する問題解決を訴えなければならない。

真の保険とは何か。
日々勉強である。

今日という日を大切に、
積極的に生きて行こう。