最近の歯磨き粉にはフッ素が入っていることが多い。
フッ素は、歯ブラシや食品で摩耗したり、虫歯菌で溶かされたエナメル質の再石灰化に欠かせない物質だからだそうだ。
フッ素は、歯磨き粉にしか入っていいないというわけではない。
普段食べている食品にも実は含まれている。
フッ素とは若干組成が違うが、歯を虫歯菌の酸から守って再石灰化させるキシリトールは木の幹から出る樹液が原料だ。
ちなみに、ビタミンCがとっても豊富なイチゴや、歯に茶渋が付きそうな紅茶にはフッ素が多い。
自然界で発生し、人が食べられるものの多くには、体を守り、修復するための物質がなんだかんだと含まれている。
おやつではなくご飯をしっかり食べる習慣ができていれば、健康を維持するための栄養が取れるというわけだ。
特に、山で自生している山菜や木の実、果実は、人の手が加えられていないので、厳しい自然条件の中で生き抜いた強い生命体だ。
そういうものを食べる機会があると、なんだか自然の力をそのまま体に取り入れられる気がして、有難いものです。
さて、歯磨き粉の話題に戻りますが、最近、生薬が入った刺激の少ない歯磨きをずっと使っていました。
箱入りの高そうな歯磨き粉なのに安売りしていたのです。
どうもメーカーが商品をリニューアルするので薬局側は在庫を処分するためにセール品として売り出していたようです。
良いものなのにこんなに安いならと5箱買ってずっと使ってました。
ミントではなく生薬の効果のせいか口の中がマイルドで、でも口臭もしないし、歯もそこそこつるっとしていて使い心地が良かったです。
でも最後の一個を使い切ったので、いつもの値段が安い歯磨き粉に変えました。
フッ素を強化したミントの清涼感と殺菌効果の高い、でもお値段がすごく安い歯磨き粉です。
久々に磨くと歯がピカピカのステンレスみたいにつるっとして、口の中がアルコールで拭いたくらいすかっとして、何だか軽く表面が焼けるような感覚がしました。
2日くらい使い続けていると、口の端がただれてきました。
安い歯磨き粉の強力な殺菌成分に口の中もあれてしまいました。
しばらく生薬入りの良いものを使っていたせいか、久しぶりに使った安い化学薬品の終結した歯磨き粉に順応できなくなっていたようです。
それでもきっと、使い続けていると、以前のように安い歯磨き粉になれて使えるようになるのでしょう。
順応するというのは素晴らしい能力です。
私は子供の頃から見ている番組がある。
世界まる見えテレビ特捜部だ。
司会は所ジョージさん、ビートたけしさんと日テレ女子アナウンサーが代々務めている。
初放送から長期にわたって楠田枝里子さんが司会に加わっていた頃のまる見えが個人的には一番好きです。
2017年最後の放送回スペシャルを今年も見て楽しんだのですが、私にとって耳寄りな情報をまる見えで知ることができた。
それは、肥満の原因がウィルス感染で引き起こされている場合もあるということ。
1980年代のアメリカで、腸肥満体という状態の人が急増したこと、その増加現象が東海岸から西海岸へと移動していったことから人間がある種のウィルスに侵されたのではかという結論に至ったという。
初めは感染したと思われる鶏からウィルスを採取、培養、マーモセットというサルに感染させ、肥満の実証結果を出した。
しかし、細菌学者から「サルは人ではない」という重箱の隅をつつくような指摘を受けて、この理論が必ずしも人に当てはまることは現時点では言えないと結論に至っているが、ウィルスを見つけた博士には研究資金を提供するスポンサーが付いた。
個人的には肥満の原因と改善に役立つ研究結果につながりそうで、ウィルスを発見した博士にはとにかく頑張っていただきたい。
そんな、希望のあるニュースだった。
デブになるウィルスの存在を知った超肥満体の人がインタビューを受けて「そんなに食べていないのになぜ太るのか私も不思議だった」という言葉をどこまで信じていいのかわからないけれども、本当に毎日24時間フルで努力しても痩せられない人がいるのも事実。
太っていることで社会生活がうまくいかなかったり、肥満から病気になりそのまま長い人生を送ることもあるので、ウィルス感染で肥満になっている人を救ってほしいと本当に思った。
私が歳をとるごとに体重が増加するのはおそらく代謝が落ちているにご飯の量はそのままで、運動量が減っていることが原因なのですが、まる見えを見て、もしかしたら私もウィルス感染かも?という現実を見られない気持ちと本当に肥満研究が進んでほしいという気持ちがわきました。
それと、年末年始は太らないように気をつけなくちゃいけないなと気づきました。