今日のテーマは「自責」についてです。
自責と聞くと、
少し厳しめな印象を持たれる方も
いらっしゃるかもしれません。

意味を調べると、
「自分の過ちや欠点を責めること」
とあります。

お伝えしたい本質は
欠点を責めること、にあります。

自責が良いとされるのは、
何か問題が起きたとき
自分に原因がなかったか?と
一旦、自分を振り返り、
問題解決に助力する姿勢です。

原因が自分にある、無しに関わらず
自分事として受け取る姿勢に
責任感と信頼を感じられるわけです。

ただし、
間違えてはいけない注意が必要です。

自分を振り返るとき、
「私が狭い考え方だったからだ」とか
「私がすべて悪いんだ」など
過度に自分を攻めてしまうこと。
それは自己嫌悪になります。

私は母の介護で
この自責を自己嫌悪と間違っていたため
とても苦しんだ経験があります。
(詳しくは過去の記事をご覧ください)

母が難病になり
人生はじめての介護がスタート。
3年目が経過する頃、
疲れ果てた私は、
母が難病になったことまでを
私の人間性に問題があるからだと
攻め続け、
介護の原因は私にあると
極端に決めつけていたのです。

本来の自責とは、
一旦、自分の反省を振り返りながら、
その問題を解決するために
私の反省もお力添えとし
協力することでした。
問題解決のために
成長していく姿勢だったのです。

一方、自分を攻め、
ダメな自分、終わった自分と
思い続けているだけの自己嫌悪には
前進する兆しが見えず
立ち止まってしまうだけです。

そう思う気持ちはあったとしても、
誠実に充分に反省した自分を
褒めて認めることが
とても大切なんです。

その上で、
解決できることを行動していくと
立ち止まらずに
動きはじめるわけです。

「自分の過ちや欠点を責めること」
この責める本質には、
前を向き、立ちあがろうとする
希望があることです。

自責には自力で進む希望を備えているから
強くなり、信頼の共感を得られ、
人との交流も育っていくのだと感じます。

簡単ではないかもしれません。
けれども、日常に意識していると
少しずつ心の変化が感じられるはずです。

今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます!