こんにちは。
自己分析研究家 の
西園寺•ガタサン•しおりです。
▲ 今年の母の日は、
小ぶりでデスクで邪魔にならないカーネーション
そして、食べて美味しいお茶漬けセット♪
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週末、定期的に主宰している
『脳傾向性診断』の公開分析解説会が
あったのですが、
こんな風に
「なぜ、どうして？」 を
考えたことがなかった
と、今回、初参加いただいた
Bさんからコメントをただきました。
▲ 結果を元に分析＆解説中。
『脳傾向性診断』 というのは、
いくつかの設問に答えて頂いた
その結果から、
その方の思考スタイルと
脳のどの分野を使っているかを
脳科学のデータに基づいて
読み解いていくツールなのですが、
面白いほど
“その人” が診断結果に現れるので
自分を知るには最強じゃないかと
思っています
基本は、
判明した強みや得意を意識して
そこをもっと伸ばそう、
使っていこう！
なので、その逆の
ニガテや弱みについては
何か問題がない限り、
メインには扱わないんです。
扱って欲しい場合は、
もちろん応じますよ。
で、そのBさんの診断結果
なのですが、
自分の外側に向け
アプローチするところの数値が
突出して低いのです。
少しだけ説明すると、
それ以外、他の部分が「強み」と
判定されるほどの高い数値なので、
余計にその低さが目立ってしまう
のですが、
これは、
"それがダメ" という意味ではなく、
“そういう脳の使い方をする” というデータが
数値として提示されているだけのことで、
良いも、悪いも無いのです。
ただ、Bさんは、
今後、さらにキャリアを積んで、
自分の人生をもっと良くして行きたい
とおっしゃっていたので、
「外側へのアプローチの数値が低い (= ニガテ)」
について、Bさん自身がどう感じているのか
確認してみたんですね。
そうしたら一言。
恥ずかしいんです
と。
自分の外側に向けて
自分をアピールしたたり
意見を積極的に伝えたり
そういうことがニガテな理由に
「はずかしい」
はよくあることで、
それ自体はそれほど問題じゃない
ことがほとんど。
それよりも注目すべきは、
何が「はずかしい」という
そのココロの動きを発動させて
いるのか？
というところで、ここはちょっと
探った方がいいと判断したんです。
このことを
二人でピンポンのように
言葉の打ち合いをして
見えてきたのが
自分の考え、意見が
ちゃんと理解して
もらえないかも...
という不安。
これが「はずかしい」という
気持ちを起こさせるようだ、
に行き着いたんです！
「はずかしい」は
自分の性格だから
仕方ないと思っていたけど、
探っていくと
ちゃんと理由があるなんて
思ってもみなかった。
今まで
「これは性格だから」で
片付けていたから
気付かなかった。
と話してくださったんです。
誰かに問われてはじめて
「はて？どうしてだろう？」 と
真剣に考えてみる...
この積み重ねが
やっぱり自分を知ることに
なるんだな、って私も改めて
確信できた解説会でした。
自分で自分を知っていくって、
「あ〜、だからそうなのか！」
という、
自分のもやもやパズルのピースを
みつける自己探索系エンタメですね
それではまた
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