2020年の活動が気になるインディーズバンド10選


1.OKOJO


2018年に関西で結成されたバンド。2018年3月に「殿堂入り」のMVを発表して活動を始めてから、「遮二無二に恋しない」等1年半で合計8本のMVを発表する等、OKOJOワールド全開に精力的な活動を行なっている。


現在、学生を中心にOKOJOファンが急増している。


OKOJO「遮二無二に恋しない」Music Video

https://youtu.be/ZLB79Yd6DdM


最新の「最低なラブソング」のMVは現在45万回再生を突破している。


OKOJO「最低なラブソング」Music Video 

https://youtu.be/045bFwn4pWw


2020年1月のOKOJO東名阪ワンマンツアーについては、発表1日で1部券種をソールドアウトさせており、爆発的な活躍の予兆が垣間見える。


今年、注目必須のバンドだ!


▼OKOJOの今後のライブスケジュール



2.UMEILO


2017年に北海道で結成された平均年齢19歳の4人組バンド。

彼らの良さは楽曲にあり、2018年に発表された「高空」はチャートで上位をキープし、YouTube上のMVの再生回数は現在128万回再生を超えている。


【MV】UMEILO - 高空

https://youtu.be/H5DfYVIY8Ck


また、ズーカラデル等、現在の北海道のバンドシーンは非常にアツく、UMEILOが北海道のインディーズシーンを牽引しているのは間違いない。


2019年12月25日(水)に発売されたニューシングル「春火鉢」は、早速完売した店舗が出てきており、UMEILOの止まらない勢いを感じることができる。


【MV】UMEILO - 春火鉢

https://youtu.be/cE40rDTwUNM


是非、あなたの街に彼らが訪れた際は足を運んでライブを観て欲しい。


3.AliA


2018年7月に結成された6人組バンド。

ボーカル、ギター、バイオリン、キーボード、ベース、ドラムと異なるパートの6人のメンバーより奏でられる幅広い音楽の要素が特徴的。


AliA「かくれんぼ」MV

https://youtu.be/oi8ArKYLwBY


「ROAD TO EX 2019」では決勝へ進出し、SILENT SIRENやオメでたい頭でなによりらと同じステージに立ち、準優勝している。



また、日本だけでは無く世界に向けても発信を行なっており、海外からのフォロワーも非常に多い。2019年には初めて海外でライブを行っており、2020年にも海外ツアーが決まっている。 


AliA 「impulse」MV

https://youtu.be/Qb98LD-fxko


来年は国内でも大量のライブを行うことが決定しているので、是非彼らのライブへ足を運んで欲しい。




4.ソウルズ


2018年2月に結成。関西を中心に活動している5人組バンド。様々な音楽スタイルに"SOUL"を注ぎPOPに奏でる。

ソウルズ「Step By Step」
https://youtu.be/IpOmB8F1LM8


イナズマゲート2018でグランプリを受賞し、結成して半年でT.M.Revolution主催のイナズマロックフェスに出演。12月にはeo Music Try 2018のグランプリを受賞。

ソウルズ「Yeahじゃないか!」

また、今年はMUSIC BUSKER IN UMEKITAでのストリートライブ活動を精力的に行なっており、確実に演奏力やライブパフォーマンス力を上げている。

2019年11月9日(土)には梅田バナナホールにてワンマンライブを大成功させている。


そんな彼らは2020年5月31日(日)にも心斎橋JANUSにてワンマンライブを行うことが決まっている。是非ワンマンライブで彼らの生音を体感して欲しい。






5.びわ湖くん


「最強にテンションがぶち上がるシーン」シリーズなど、僕の中では「面白い」という存在だったのですが、今年の7月1日に上がった「滋賀県民の歌」のMVで度肝を抜かれた。


びわ湖くん【滋賀県民の歌。】Official Music Video

https://youtu.be/j8po6pHze10


ユーモアと格好良さのバランスが凄い。また、個人的には歌詞の言葉の選び方、方言の使い方も非常に良い。


2019年11月13日(水)には、私主催の「混沌と戯れ 〜激情の夜〜」にて、バンドスタイルで出演頂いた。演奏力も抜群で、ライブパフォーマンス、MCの掴みも非常に良かった。


また、びわ湖くんは、今年のエイプリルフールに「UVERworldと対バンする」とツイートして、UVERworldにコメントリツイートされるというミラクルを起こしている。


更に、2019年の12月には「天才てれびくんYOU」に出演。西川貴教との共演を遂げている。


独特な方法でのイベントの出演やメディアへの露出と、提供されるコンテンツの面白さについて、2020年はチェックが必要な存在であるのは間違いない。




6.82回目の終身刑

2017年に結成された「牢獄発囚人ガールズバンド」。メンバーにはグラビアアイドルとしても活躍する「鈴原優美」やミスiD2017根本宗子賞を受賞した「てのひらえる」が所属している。


楽曲とステージパフォーマンスは「囚人」というコンセプトで徹底されているのだが、それらのクオリティが非常に高い。


82回目の終身刑 「八つの大罪」

https://youtu.be/OFMpvqBc98A


2018年度には2度のワンマンライブを行っており、2度目のワンマンライブはBIG CATという大会場でのワンマンライブを成功させている。


【82回目の終身刑】共犯BREAK OUT【MUSIC VIDEO Full ver.

https://youtu.be/tD0fkPKz6SY


2019年には正式メンバーに星井あお、マカが正式加入し、更なるパワーアップを遂げている。また、2019年11月30日(土)には2ndシングル「INFECTIONAL ID」を発売している。今後、益々の活躍が期待される。


現在、2020年1月後半から2020年2月前半のLIVEが決定されているので、まだライブを観たことのない人には、是非足を運んで欲しい。


▼82回目の終身刑の今後のLIVE

http://82kei.com/events/




7.INNOSENT in FORMAL


映画のスクリーンの中から飛び出してきたロックバンドINNOSENT in FORMAL。彼らの作り出す世界観と音楽は非常に独特で面白い。


ライブステージ上には、映画内の彼らが所持しているアイテムであるチュッパチャップスツリーや熊のぬいぐるみがあったりと遊び心満載。


INNOSENT in FORMAL『Riff』MUSIC VIDEO 

https://youtu.be/Rmla-f5TAmQ


2019年6月にはSiM主催の野外フェス「DEAD POP FESTiVAL」に出演した。ちなみに、2019年5月には若おじ企画のライブ「A Way Of Pub Rock」にも御出演頂きました。


ラップをベースにした彼らの音楽は、時に激しく時に美しい。彼らの世界を知るにはライブへの参戦は必須。


INNOSENT in FORMAL『One for you』MUSIC VIDEO 

https://youtu.be/Jl_v9gi8nsI




8.um-hum


2019年2月に関西で結成されたバンド。シーケンスを使ったヒップホップやソウル、オルタナティブロックを織り交ぜた、ニュースタイルな音楽を演奏している。


彼らには、2019年11月12日(火)に行った私主催の企画「混沌と戯れ〜恍惚の夜〜」に御出演頂きました。


私が彼らを自分の企画に呼ぶきっかけとなったのはHOTLINE2019のLIVE動画だった(※下記の動画は決勝の様子)。


No.7 um-hum - HOTLINE2019 JAPAN FINAL

https://youtu.be/e7lHi_srGqQ


展開のある独特な楽曲、Vo.Noahの場面場面で色を変えていく歌声、20代前半とは思えないカリスマ感に非常に惹かれた。


実際に企画でライブを観ても圧巻だった。メンバー各々が胸に秘めている「音楽として表現したいもの」がステージ上で爆発していた。


また、eo Music Try 19/20では2次審査を通過しており、決勝に進出することが決定している。



是非、2020年2月8日(土)に行われる決勝には足を運んで欲しい。


また、2020年1月には待望のEPの発売が決定される。今後の活動を是非注目して欲しいバンドだ。




9.nee


2017年に結成されたバンド。今回、紹介させて頂いているバンドの中で、唯一私がライブを観に行けていないバンドなのですが、ずっと活躍を注目しているバンド。2019年は関東のサーキットフェスに引っ張りだこであった。


禁断症状は一切責任を負いません。」


というフレーズが非常に印象的な彼ら。


下僕な僕チン / nee

https://youtu.be/fdtE0Eh-FUE



何かヤバそうな臭いがプンプンするバンドが凄く良い。プロフィールに書かれている「くぅとだいキは出会い系サイトで知り合う。くぅとかほはライブハウスでナンパで知り合う。 」という感じも個人的には好きなポイント。


歩く花 / nee

https://youtu.be/MqgPmC6DRME


2019年は関東で着実に支持を得て来た年であったと思う。2020年は関東圏外での活躍が非常に期待されているので、貴方の街に来る際には是非ライブへと足を運んで欲しい。



10.CAT ATE HOTDOGS


2018年に大阪で結成されたバンド。活動を開始。十代白書2019ではグランプリを受賞している実力派。


2019年6月に「Drops」のMVを公開し、11月にはKANSAI LOVERSの出演も果たしている。


CAT ATE HOTDOGS - Drops

https://youtu.be/gthYUa397pM


ちなみに、若おじの企画にも5月に御出演頂きました。


彼らが注目される理由は彼らの実力にあり、平均20歳とは思えない程の技術力とライブパフォーマンスが観客の心を掴んでいる。


CAT ATE HOTDOGS - yoru

https://youtu.be/ICVQ3Mi-C2w


2019年6月に1st E.P『タイムカプセル』をリリースしリリースツアーを行っており、更に2019年12月11日(水)に2nd E.P「マジック」を発表。


2020年には「マジック」のリリースツアーが決定している。



CAT ATE HOTDOGSが彗星の如く売れていく前に、ライブハウスという小さな空間で彼らの生音を体感せよ!