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スピリチュアル嫌いのためのスピリチュアル

「霊なんて信じない」と言っていた、従業員数1万人を超える大所帯の組織で働く会社員まさひろのエッセイと、
「スピリチュアル」の世界でよくもわるくも色々ともまれた妻ヒルコのマンガのブログ。

というわけで、全く霊やオーラなんかとは無縁(というかむしろ嫌悪?)な日々を送っていましたが、


こんな僕にもそういうことに接する機会が訪れました。




2005年(今から約6年前)、当時僕は社会人2年目。


大学時代から付き合っていた彼女に、突然打ち明けられました。


「過去世を思い出したり、それで病気が治ったりする整体があって、今通ってるんだ」と。



!?!?




前から書いているとおり、僕は霊なんか信じないし、そういうものは洗脳されてカルトにはまるかもしれないから危険と思っていました。


しかし、まさか彼女がそんなものにはまっているとはビックリマーク



以下当時の会話↓(抜粋。というかうる覚え)


「いや、だからね、そういうのがあるんだって」


「はあ?」


「偶然(必然なんだけど)治療日を変えることになったら、一緒になった人が過去世でおねえさんだったの」


「あのね、俺とか友達とか、ゆかりのある人だったっていうならまだわかるよ?
 でもなんで偶然いた人がおねえさんなんだよ?」


「他の人がまわりで言ってるだけだったら微妙かもしれないけど、それぞれが思い出したこと(過去世で起こったこと)が一致するんだよ」


「一致、じゃあそうなのかな?(全員グルか?はたまたトリック??)でもー」


「だって思い出しちゃったんだからしょうがないじゃない」


「…」

そんな感じで彼女は、その整体での話で、人は目的をもって生まれてくること、死後だの過去世だのがあることとかを丁寧に話してくれました。


「ふうん。ほんとにそんなのがあるのかね?」


続けて、



「そんなとこがあるなら俺も行ってみたいわ」




この時の僕は怖いもの見たさというのが半分、トリックを暴きたい(そしてカルト宗教だったらやめさせなきゃ)というのが半分。


ということで全く信じてはいなかったがとりあえず行ってみることにしたのです。


そんな感じの子どもだったので、大槻教授が霊能者やUFOの研究者の人?と対決し、


トリックだって言い負かすのが好きだったし、当たり前のように応援します。



そして中学生になると、あのオウムの事件が起きました。


スピリチュアルのカルト的な方法でたくさんの人を洗脳し、お金を巻き上げ出家させ、行動の自由を奪う。


子どもながらにとても恐怖を覚えました。


多分無意識にスピリチュアル=悪、お金儲けの道具


のような価値観が出来上がってきたのでしょう。


スピリチュアルに向けての解脱、覚醒、瞑想、修行。


そんな言葉も僕の中で汚されていきます。



とにかく、霊とかそういうのはインチキだし怖いから気をつけよう。