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ジャカルタ(CNN) インドネシアの首都ジャカルタ市内の高級ホテル2カ所で17日に起きた連続自爆テロで、警察当局は実行犯1人のものとみられるラップトップ・コンピューターを押収した。国営アンタラ通信が19日伝えた。


コンピューターは標的になったホテルの1つ「リッツ・カールトン」の客室から発見され、犯行グループ内で使われていたとみられる情報や暗号が格納されていた。


事件では少なくとも2人の実行犯を含めて9人が死亡し、50人以上が負傷した。テロ対策当局者はインドネシアに主要拠点を持ち、国際テロ組織アルカイダとのつながりを持つイスラム過激派「ジェマア・イスラミヤ(JI)」の犯行とみているが、今のところ犯行声明は出ていない。