邪教のヘドロの底にダイヤモンドのように光輝く美しい宗教を貴方は求めて来られたのかも知れませんね。しかし、大概の人間はそのダイヤモンドに辿り着く以前にヘドロまみれになって臭気ふんぷんたる人間に堕落してしまうのですよ。しかも、そのヘドロにまみれている当人は汚れてしまっている状態に気が付きません。煌びやかな美辞麗句に覆われていますので。言葉ですよ。言葉の魔力で人間は自分が宗教の奴隷になってしまった事に気が付かないのです。逆に自分の事を「目覚めた人間」=「悟り」と勘違いしてしまうのです。こうなってしまったらほとんど助かりません。「バカは死ななきゃ直らない。」世界です。アーメンです。チーン。人から批判されればされるほどやれ法難だとか殉教だとかヒロイズムに浸って逆効果になります。プライドがそうさせるのです。正に宗教は洗脳装置です。間違いない!