大学生のひとりごと

大学生のひとりごと

大学生の私が英語学習についてや洋楽の和訳、日々の生活で感じたことをぽんぽん書いていきます。

「こんなことできたらいいな」企画第一弾 ウインク

 映画ストリーミングサービスの同時視聴サービス編

 
 
⚠️日記なのでありのままに思ったことをそのまま書いています。ただの大学生の戯言だと思ってご覧ください。
 
 
きっかけ スター
前からグローバルな映画館みたいにみんなで感想共有しながらワイワイ映画見れるサービス欲しいなぁって思ってたけど夏休みの今、ようやく自分の中で形にするぞ!って気持ちになった。やったぞ!!
 
私はいまの世界に大切なのは「地球人としての意識」だと思ってる。グローバル化が進んで、問題は地球規模になってきているし、地球全体で取り組む必要があるけど、国のカテゴリーからなかなか抜け出せないよね。国の利益、個人の利益を優先しちゃう。本来国なんて存在しないし、人類が勝手に便宜上作ったものであるはず。でもそこにたくさんすぎる意味が付与されて、見たこともないくせに地図によって見た気になっている。神様もびっくりでしょうよ。今もオリンピックで日本を応援しちゃうし。いや、そもそもオリンピックっていう国対抗のものがある時点で国というパラダイムが押し付けられている気もする。(これが平和の祭典と言えるのかぁ)とにかくこんな状況だからこそ私たちは「地球人としての意識」が大切なはず。自分の国外で起きていることも自分ごとに感じれる、それが地球人。自分もそんな人になりたいし、そんな人が増えて欲しい。無関心が一番の敵だから。
ただ地球人になるのってむずい。見えない世界のことも考えるになんて難しいし、正直どんなに悲惨なニュースを見てもリアルさには欠けてしまう。
地球人になることは今の地球規模の問題を解決するために不可欠だけど、一体どうしたらなれる!?
それを考える中で大事だと思ったのが「一体感」
 
ここで私の一体感とは何を指すのかを私の過去の出来事から。以前作文書くためにまとめたのでそこから引用。
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中2の時、記憶にある中で初めて海外に行った。
引っ越ししたこともなくて、ずっと同じ環境で育ってきた私にとって、海外はかなり衝撃的だったことを今でも覚えてる。
昨日まで当たり前に話してた言葉は通じないし、周りが何を話しているのか全くわからない。食べ物も、習慣も、宗教も、見た目も、国籍も何もかもが違った。何が正解かもわからないし、怖かった。周りと自分の「違い」だけが目に入った。
 
けど、それが変わったのが、ディズニーに行ってアバターの人気アトラクションに乗った時。怖くて目を瞑っちゃってあんまり覚えてないけど、とにかくすごいアトラクションだった。めちゃめちゃ感動した。思わず我を忘れて拍手をしてしまった。「あ、ここ海外じゃん、やばい」って思った瞬間、周りみんなが拍手しだしてアトラクションが拍手でいっぱいになった。一体感で溢れていた。すごく嬉しかった。こんなにも自分が「違う」と感じていた人たち感動を共有できたこと、それが本当に幸せだった。みんな表面の違いはあろうとも、心は一緒だな、同じ人間なんだなって当たり前のことだけど、その当たり前のことがすごく嬉しくて、幸せで大事な発見だった。違うからこそ、それを乗り越えた一体感は美しかった。
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この一体感を感じること、これが地球人になる第一歩だと思う。
異質性ばかり強調されるこの世の中で、感動を共有して生まれる一体感を感じる体験は私たちに必要な体験であろう。
そしてそんな体験の場を身近に広げたい!そう思って考えたのが今回のサービスだ。
 
 
概要 飛び出すハート
以上の願いを実現するためのサービスを作ることを考えた時に、私は映画の感動を共有することで生まれる一体感を考えた。
 
ただ、サービスの方法として
1.映画のライセンスを取得し、独自のプラットフォームを作る
2.既存のストリーミングサービスと連携する
が考えられた。
ただ、実現性と既存のストリーミングサービスのユーザー数を考えると、既存のストリーミングと連携する方が良いだろうと考えた。
 
次にサービスの流れ
ユーザーは一般視聴とマッチング試聴を選ぶことができる。マッチング視聴にした場合、マッチング画面にとび、マッチングするのを待つ。ゲームの待機場のイメージだ。他のユーザーはマッチングを待っている映画の一覧を見ることができ、見たい映画のマッチングに参加できる。
 
同時視聴が始まると、エモートやステッカーを送信し、感情を共有しながら見ることができる。簡単なチャットも可能。盛り上がりながら見るの楽しそう!!!Xとかでやられているやり取りがその場でできるイメージ。ここで感動を共有する一体感を味わって欲しい。
 
視聴後にはマッチングした人のプロフィールや、おすすめの映画を見られる。そこで初めて一緒に見ていた人について知る。今は外見とか見えるものからジャッジすることに慣れている(Instagramとかまさしくそう)私たちにとって新しい体験や出会いになるのではないか!?
 
ただしこのサービスを行うためにはチャットによる誹謗中傷とか、ネタバレとか乗り終えなきゃいけない部分は多い。
誹謗中傷を防ぐためには、AIモデレーション、明確なルールとガイドラインの提示、チュートリアル、フィルタリングアルゴリズムが有効。またネタバレを防ぐ為にはネタバレを検出する遅延フィルター、ネタバレを含むチャットにつけるネタバレタグ付けるなどの工夫が必要。
 
いずれにせよ、映画を通じて感動を共有することで感じる一体感は、感動を共有した人たちの存在を身近に感じさせ、それがグローバルであればあるほど地球人としての自覚を持つきっかけになると思う!!
さらに色々な価値観を持った人と映画を見ることは新たな発見や学び、創造性を生むことにつながるはず。
 
いつか実現するといいな
 
という大学生の独り言でした。