先日、息子と私、それぞれの1か月健診が終了しました。

私が過去に勤務していた病院は、
子どもと母の1か月健診は同日で、1日で終わるよう設定されていましたが、
出産した病院は別の日。
2回も病院へ行かなきゃいけないんだと、面倒くさく思いました

先に息子の1か月健診。
体重は出生体重からだと623g増。(+23.1g/日)
生理的体重増加を加味して、最低体重からだと945g増。(+39.4g/日)
なんとか母乳だけで足りているようです。
若干問題発生しましたが、とりあえず、入院中に受けた、
耳の検査と先天性代謝異常の検査は問題なく1か月健診終了。

1週間後の私の1か月健診も、何事も無く終了。

あっという間に1か月が過ぎました。


産んでみてわかることってたくさん。
私はどうしてもベースに自分が勤めていた病院があるので、
そこと比べてしまうのだけれど、
1か月健診、医師と対面で話したのはものの1~2分、
妊娠中もそうだったように、
1か月健診でも助産師に乳房をみることもないので、
あっという間に健診は終わりました。

でも、残った心のもやもや。

 おっぱいも見ないんだ。

産科の健診では、赤ちゃんの健診がどうだったかとか、
そんなことも聞かれることもなし。
授乳している母親にとって乳房は赤ちゃんを支える柱。
赤ちゃんの体重の増えと合わせて、
1回にどのくらい飲めているのかなとか、
1日に何回飲ませているのかなとか、
母と子を切り離さずに考えることが必要だと思うのですが、
そこへのあまりの力の入れなさにびっくりしました。

来月辺り、同じく助産師の友人が遊びに来る予定なので、
その辺もいろいろ話してみようかななんて思っております。




親ばかだけど、本当にかわいい。
余裕はないけど、イライラしない。
大泣きされて、大粒の涙を流させてしまうこともあるけど、
そんな姿は元気なことの証だから、申し訳ないけど嬉しくもある。

母業、力を入れすぎず楽しみますかお