昨日の夕方、クロネコヤマトさんが我が家にやって来ました。

 はーい

と出ると、

 お荷物、全部で3つです

と、お兄さん。

この一言で、どこからの荷物かわかってしまうあはは
どこからかというと、旦那ちゃんの実家家から。

1箱は長芋、
もう1箱はじゃがいも、
もう1箱は…はてな


伝票には 衣類 の文字。


 うーん…衣類って…産着かな?
 でも、前にも送ってくれてるし…なんだろ
はてな


って思いながら開封。



そして姿を表したのは…

なんと…


 3袋(1袋90枚入り)もの新生児用の紙おむつおむつ
 おしりふき
 旦那ちゃん用のマスク
マスクマン。
 手紙 etc...*



チーン



おしりふき、箱買いしてあります。
でも、この先長く使うから、こちらは頂いても無駄になる可能性はない。


でもさ、問題は… 紙おむつ ですよ…。
旦那ちゃんの同僚さんから頂いたものがすでにあって、
そのことは前から伝えてあって、
「紙おむつ送ろうか」と言われた時には、
夫婦揃ってお断りしていたのです。
遠慮ではなくて、ものちゃんが何グラムで生まれるかによっては、
1か月後に5kgになってしまう可能性も否定出来ないので、
足りなくなった時に買い足すのがいいという考えから。

なのに…なのに…しかも270枚って…

どんだけーーーーーーーーーーーーわーん


正直、感謝しなきゃいけないと思いながら、素直に喜べない自分がえーん
紙おむつだって、自分で使うものを選びたいよ、パンパース買いたかったんだよっていう思いもあったりして。


そして、追い討ちが…手紙


 こんにちは。
 月日のたつのは早いですね。
 ◯◯(地名)でもみんな心配しています。(後略)



これを見た瞬間、私の中で何かがぶちっと切れたのを感じましたチーン


というのも、お義母さん、いつも
楽しみ ではなく 心配 と言うのです。
確かに北海道と神奈川で遠くはなれているし、
夏もお正月も帰省しなくて顔も見せていないし、
身近に、流産経験のある人がいるし、
生まれてくるまで心配なのは、もちろんわかるんです。


でもね、30週を過ぎたあたりからは、

 (私が)ひとりでいる時に陣痛が来たらどうしよう

とか、

 なにかあった時に(旦那ちゃんが)いなくて、
 ちゃんと病院にいけるかしら




とか、私だけじゃなくて、私の母にも言っていたりして。
私にも、電話で話す度に、なんども繰り返し言われたりして。



 いや、まだそんな心配してないし
 私、これでも助産師だし
 陣痛がきて、すぐ生まれるわけじゃないし
 経過もびっくりするほど順調で、早産兆候ないし




と、言われる度に思うことは同じ。
そして、お義母さんには、思ったことは伝えてたのにうん


ついに、ご実家(ご両親とお兄さん一家)みんな
心配しているという文面になっていて、もうだめだと思ったのです。


いや、心配してくれていると思う。
でも、特に甥っ子ちゃんたちは楽しみにしてくれているんだよ。
心配より。


心配されてもね、生まれるまでは安心してくれないわけじゃない?
私がいくら、大丈夫って言ったってがーん


よく、予定日が近くなって、

 まだ生まれないの?

って聞かれてストレスになることが有るのは知っているけど、

 解消してあげられない心配をされ続けること

が、こんなにストレスになると思わなかったよ泣



 どうして、
 生まれるのを楽しみにしてるねって言ってくれないの?




って。

 心配心配って、私たちが心配してないのに、
 心配心配って言われ続けたら、こっちがもっと落ち着かなくなるよ。


そう思ってしまったわけです。


そう思ったら、ブチッとなにかが切れて、
旦那ちゃんの帰宅前に、涙が溢れてきて、ひとしきり大泣きわーん


もういやだ、もういやだ、もういやだcrml


どうして私たちの気持ちをくんでくれないのcrml





旦那ちゃんが帰宅したのは、少し落ち着いた頃。
この私の気持を伝えようとしたら、また涙が出てくるし…えーん


本当は、荷物を受け取ったらすぐに、お礼の電話を入れるところなんだけど、
昨日はもう、それどころじゃなくて。
旦那ちゃんに電話してもらったよ。


そうしたら、予想はしていたけど、紙おむつは結構前に買ってあったみたい。
 「新生児は1日に10回とかおむつ交換するから、たくさんあっても使いますよ」
 というセールストークに、とても素直なお義母さんはのせられちゃったのね、きっと。

ベビー布団の時もそうだけど、
私たちに必要かどうかを聞いてからの購入ではないので、
こういう事態になりうるんだよね。
でも、それは、お義母さんの心遣いだから、感謝しています。
(ただそれならそうと、もっと早く言ってくれたら嬉しいのだけれど苦笑


おむつのことは旦那ちゃんが言ってくれたので、
私は事前に旦那ちゃんに断った上で、お義母さんにいいました。

 お義母さん、
 心配して下さるのはありがたいけど、
 生まれるまで安心させてあげられないですよね。
 心配心配って言われても、どうにもできないから、もう苦しくて。
 どうか、もう、心のなかで心配していても、
 心配だって私に言わないでください。


と。
言っている途中で声が詰まりました。

お義母さんには伝わったと思います。

1人で心配してまーすって笑

結局、心配しているのはお義母さんで、
みんな ではなさそうな気配でした。



なんて贅沢な悩みなんだろうって思います。
こうして気にかけてくれる家族がいて、
準備してくれたり、電話くれたり。
だから、文句をいうべきじゃないこともわかっているけれど、
昨日だけはダメだった…


でも、旦那ちゃんに聞いてもらって、
お義母さんにも言いたいこと言えたから、
気持ちが落ち着きました。


昨日はものちゃんに、あんまり話しかけてあげられなかったな。
気持ちの沈みが大きすぎて。
今日はこれからお出かけ。
気持ち切り替えられたから、残り僅かのマタニティライフ、
ものちゃんにたくさん話しかけて、ものちゃんと遊んで、
心配じゃなく楽しみに、ものちゃんをお迎えしたいなと思います。