8月6日(月) 9週0日、
先週の病院受診で予約してあった受診日でした。
総合病院の初診は8週で行ったので、婦人科だったけど、
今回から、母子センター外来になりました。

真新しい母子手帳と、健診補助券を受付で渡して、
尿検査、体重測定、それからややしばらく待って、
先生の診察。

ものちゃんの頭殿長(CRL)は、21.5mmになっていました。
心拍もピコピコと。
週数相当の発育でした嬉しい

卵巣は少し小さくなりました。
前回、茎捻転したら手術と言われてから、
その状態で帰省するのは大丈夫かと悩んでいたので、
私の現状での茎捻転のリスクを聞くと、
可能性としては低いと言われました。
でも、北海道への帰省は、医師としておすすめできないとも。
そして、帰省先が北海道というのは、聞かなかったことにしますと。

悩ましい…。

そうそう、あと、子宮筋腫。
前医で2個あると言われていたけれど、
今までエコーで見ても、自分ではどこにあるのかわからなかったけど、
今回は教えてもらって、場所と大きさ、確認できました。
子宮の前壁、子宮底に近いところに2cm。
ものちゃんが成長するのには邪魔にならないよと言われました。
ただし、筋腫は妊娠中、成長することはあってもなくなることはないから、
経過観察です。

あと、正体不明の小嚢胞も変わらずです。
こちらも経過観察。

先生からは、前回伝え忘れたけどと、
高齢出産のリスクについて語られてきました。

事務的な手続きは、もはや、産科医療補償制度の登録と、
両親学級の予約、分娩予約金の支払いについての説明を受け、
最後に血液検査(初期の感染症等の検査)と、
約2時間がかりでした。

あ、母子手帳をみたら、
今回の健診結果が、もう記載されていました。
私が以前務めていた病院では、
16週からしか妊婦健診扱いではなかったので、
妊娠経過の記載も16週以降でした。
だから、すごく嬉しかった~ワーイ
経過順調という印鑑も押されてましたにこ


母子センター外来には
結構、旦那さんと健診に来ている妊婦さんがいたから、
もう少し週数がたったら、旦那ちゃんと一緒に行こうかなニコ


そして…1万円の健診の補助があったのに、
この日の診療代は、なんと13,000円…えー
いや、妊婦健診はお金かかるのは知っていたけど、
1万円の補助があるのに1万円以上ってびっくりだからえーん


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さて…

帰宅後、旦那ちゃんと帰省するかしないかの話し合いをしました。
私の気持ちとしては、もう1年も実家に帰っていないから帰りたい。
切迫兆候もないし、つわりもそれほどひどくないし。
でも…、やっぱり、初期に、移動もほとんど旦那ちゃんと別々だし、
無理する必要はないんじゃないかと。
苦労してやっと私たちのもとに来てくれたものちゃんを、
大事にすることを考えようと決めました。

1年ぶりの札幌の私の実家への帰省は中止。
半年ぶりの帯広の旦那ちゃんの実家への帰省も中止。

その事を母に告げたら、
母は、兄の妊娠中、切迫流産だったことを教えてくれました。
帰ってらこれないのは残念だけど、ムリしないで大事にしなさいと。
そう言ってくれました。


義母も、なかなか子どもに恵まれなかったということもあったし、
身近に流産をしている人がいるから、大事にねといいつつも、
寂しそうでした。
本当にごめんなさい。

詳しい治療の話はしていなかったし、あえて詳しく話さなかったけど、
とにかく今回は苦労してやっと授かったから、無理したくないと伝えました。
私には言わなかったけど、旦那ちゃんには、

 お正月は帰ってこられそうなの?

と、もうはや聞いていたみたいあはは
週数的には飛行機に乗れる時期ですが、
その頃のほうがもっとわかんないよ~汗☆


安定期とは、胎盤が完成する頃からを言いますが、
産科的には安定期なんて考え方は無に等しいのではないかと思います。
妊娠中期だって、旅先で出血してしまって、そのまま出産、
長くべびちゃんがNICUに入院することになって、
大変な思いをされたご家族も実際にありました。
いつ何時、変化するかわからないのです。

実家が、車で2~3時間だったら、
悩まず帰れるのになぁ…。
北海道は遠すぎますエーン


生まれてからゆっくり帰るという選択が一番安全。
でも、目の見えない父に、
アルツハイマーの祖母に、
いとこの誕生を入籍前から待ち焦がれていた甥っ子ちゃんたちにも、
大きくなったお腹や胎動を感じさせてあげたいとか、
そんな思いも捨て切れないのも事実です。
また、その時期まで異常なくたどり着くことができたら、
考えようと思います。



そんなわけで、本当なら、今頃新千歳空港に到着するはずだったんですが…
ひとり自宅です笑
仕事も、無理しない程度に行く事にしました。



そう…
仕事の面でも、院長から、看護師を募集してもいいかと確認されました。
小さなクリニック。
正社員の看護師1人とパートの私しか、看護職はいません。
正社員の看護師さんが、危機感をつのらせているのはわかっていたし、
私も、妊娠経過は、いつ何時何があるかわからないことをわかっているから、
そうしていただいて構いませんと答えてきました。

なんだか、いろいろ思い悩んだ数日でした。
もう、ぐったりです。
身体的に疲れるようなことしてないのに汗


さて、次の受診は9月6日。
1ヶ月先です。
胎動も感じないこの時期の1ヶ月あきは、
元気にしていてくれるかどうか不安で仕方ありませんが、
信じて私も頑張るぞ!crml



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このブログを読んでくれている、
私の大切な友人のみなさん、そして、友人かつ親戚のあなたへ

今回の帰省を中止するにあたって、両家には妊娠報告しましたが、
まだ妊娠22週未満の流産の可能性があるうちは、
両家で留めておいてもらうよう(親戚内に広めないでと)お願いしてあります。
ですからどうか、まだまだ、心に秘めておいてください。
よろしくお願いします。