
半年ほど前、長期間コンサルタントとして出入りしていたクライアント先を
離れるタイミングで、送別の品としてワインを頂きました。
Malescot St. Exupery*
[Chateau Malescot St. Exupery 2001]
マルゴー村でルイ14世の時代から続く由緒ある、格付け3級のシャトーです。
1970年代頃から人気が低迷し「格付け未満」なんていう声もありましたが
90年代に入って見事に復活を遂げたシャトーです。
ワイン評論家ロバート・パーカーからも4つ星生産者として評価されており、
近年では各評論誌90点超えのワインを連出しています。
(ここは唯の呑兵衛のワイン記をのこしたいだけなので、
今後は極力、評論家のコメントを指標として記載するのは避けます。)
コストパフォーマンスでいえば、マルゴー随一。
実は私、マレスコに纏わるちょっと深いい話(実話)もってます。
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http://www.usatoday.com/news/offbeat/2007-07-13-wine-robber_N.htm
2007年6月、ワシントンDC郊外の高級住宅街で友人6名が集まり、
パティオでディナーパーティーを楽しんでいるところに、拳銃を持った強盗が表れた。
興奮状態の強盗は14歳の少女に銃口を向け、金を要求した。
そんな中、ゲストの一人が強盗にやさしく声をかけた。
「丁度夕食を食べ終わるところなの。あなたもご一緒にワインをいかが?」
差し出されたクリスタルのワイングラスを手に取り、強盗は静かにルビー色のワインを口に含んだ。
「あぁ、なんて素晴らしいワインなんだ。」
2杯目が注がれる頃に強盗は「襲う家を間違えたかもしれない。」とつぶやき、
シャトー・マレスコ・サン・テグジュベリが注がれたワイングラス以外、
何も奪わず・誰も傷つけずその場を立ち去った。
後日近所の路地裏で、空っぽになったワイングラスが発見されたという。
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さてさて、本題:シャトー・マレスコ・サン・テグジュベリ(2001年)
濃い目のルビー色で、香りはラズベリージャムやブラックカラント等のベリー香に
少しフローラルな香りが加えられたもの。酸味は弱く、最後に少しバニラ。
同席者からは良くも悪くも「飲みやすい」といった意見も多かったけど、
決して薄っぺらいわけではなく、余韻充分楽しめるワイン。

[Style(スタイル)] Red
[Varietal(品種)] Cab. Sauvinon 50%, Merlot 35%, Cab. Franc 10% Petit Verdot 5%
[Appellation(地域)] Margaux, Medoc, Bordeaux, France
[Winery/Domaine/Chateau(造り手)] Ch. Malescot St. Exupery
[Vintage(年度)]2001





