一番盛り上がったのはやっぱり韓国のファンからの手紙。

兄さんの様子がオカシイそう思ったときには

後ろを向いたり下を向いたりそして動かなくなりました。

その後、手紙を読み終えたファンの子に何か言おうとした兄さんが

我慢できずにボロボロと泣き始め声に出すことさえもできないでいたのです。

その姿がとっても衝撃で言葉がまだよく理解できない私でも泣けていました



その後いつもの調子を取り戻したリュ・シウォンという芸能人は

舞台の右・中央・左と移動してポーズを取り

撮影用に動いてくれたのですが

私達日本人が座っていたのは右端。あっと言う間のことで上手く撮影できなかった

私たちは舞台を後にしようとしていた兄さんに向かって

오빠~~ 여기 여기....오세요.

気付いた兄さんはきっと日本からファンが来ているからと言う事で?

また舞台の右でポーズを取ってくれました。



きっとわがままな日本人だっただろうなぁ



その後、会場を後にした私たちは意外に引き際の良いファンに驚きながらも

兄さんが誕生日にもらったバイクにまたがり撮影会

明洞は日曜日だしとても賑わっていたのですが関係なく

撮影

そして離れ露店で買い物を始めたお姉さま方。

しかし兄さんが会場から出てきたと聞いて

猛ダッシュ

気付けば私の前で面白いN師匠がカメラを構えていた。

早い・・・

兄さんはタバコを消し待機していた車に向かって歩き出した。

私も最後にもう一枚

カメラを構えていた手に突然人のぬくもりが



それはお兄さんの手でした

カメラを構えている私の手を握りありがとう。と、言わんばかりに

キュッと握りました。



突然のことでその時カメラを構えていたけどシャッターを押すことは出来ず

その後は車まで移動する兄さんを追いかけました。

日曜日の明洞。そして観光客がいっぱいの明洞。

一気に囲まれてしまった兄さん。

やっぱりその瞬間、スターなんだと実感しました。



あの時、ギュッとされた手の感覚が大切な思い出です。