Watoshiの野球観戦記

Watoshiの野球観戦記

2018年11月から開始しました。プロ野球(中日ドラゴンズ)やアマチュア(高校、大学、社会人)野球まで、幅広く観戦した記録を載せます。

2024年8月7日(水)
プロ野球公式戦
中日ドラゴンズ(一塁側)
対 横浜DeNAベイスターズ(三塁側)
バンテリンドームナゴヤ(晴)
試合開始18時00分
試合終了22時04分(4時間4分)

横浜 000 000 000 000|0
中日 000 000 000 000|0

   ※ 延長12回引き分け

(中)松木平・松山・マルティネス・清水・藤嶋・橋本-木下
(横)東・山崎・ヴェンデルゲン・森原-山本

二塁打 福永(中)牧(横)

 プロ野球公式戦を観戦しました。
 6月9日以来久しぶりの公式戦観戦は4時間4分の長時間となり、試合内容とともに疲れました。

 中日の先発は育成から今季支配下登録を勝ち取り、前回登板(7月31日 ヤクルト戦)で嬉しいプロ初勝利を決めたばかりの松木平投手。
 対するDeNAはハマのエース 東投手(愛工大名電出身)が先発で、厳しい試合展開が予想されました。

 松木平投手は、粘りの投球で7回を無失点に封じるも、東投手はそれを上回る9回5安打無失点の快投を披露。
 両先発の降板後は継投戦となり、中日の5投手(松山・マルティネス・清水・藤嶋・橋本)とDeNAの3投手(山崎・ヴェンデルゲン・森原)も互いに無失点リレーを展開し、息詰まる投手戦は0-0のまま延長12回引き分けとなりました。

 

 中日打線はやっぱり元気がなく、東投手に手篭めにされていました。

 唯一のチャンスとなった6回一死一・三塁で、四番 細川成也外野手と五番 石川昂弥内野手がそろって初球に手を出し凡打に打ち取られたのは残念の極みでした。

試合前 メンバー表交換

中日先発 松木平投手

 

 

DeNA先発 東投手

 

 

中日2番手 松山投手

中日3番手 マルティネス投手

中日4番手 清水投手

中日5番手 藤嶋投手

中日6番手 橋本投手

DeNA2番手 山﨑投手

DeNA3番手 ヴェンデルケン投手

DeNA4番手 森原投手

途中出場 2安打 岡林外野手

 

2安打石川内野手

 

1安打 中日 細川外野手

1安打 カリステ外野手

1安打 中日 福永内野手

2安打DeNA 牧内野手

 

2安打 DeNA 桑原外野手

 

試合終了

 

 

 

 

2024年7月20日(土)
第106回全国高校野球選手権岐阜大会
三回戦 第2試合
岐阜城北高校(一塁側) 対 郡上高校(三塁側)
カヤバスタジアム(晴)
試合開始12時39分
試合終了14時13分(1時間34分)

城北 505 82 |20
郡上 000 00X|0
   ※ 大会規定により5回コールド

(城)中本・亀山-細江
(郡)生田・松本・-森下

本塁打 細江(城)
三塁打 河野・富田(城)
二塁打 中本・長江2(城)

 第106回全国高校野球選手権岐阜大会 三回戦 第2試合。

 岐阜城北高校と郡上高校の対戦です。

  この試合は力の差が大きく出た結果となりました。


 郡上打線は1・2番以外、岐阜城北投手陣に手が出せず5安打無得点。

 対照的に岐阜城北は打ちまくり、20安打20打点の猛攻で大差で5回コールド。

 三回戦にしては大味な大差の試合となってしまい残念でした。

 試合時間が1時間半と短かったお陰で、終了直後の豪雨に免れたのは幸いでしたが…。


虫めがね注目選手

○岐阜城北 長江航祐外野手(2年)

 2年生ながらチームを牽引するトップバッター。

 結果は3安打2打点1盗塁で、野球センスの高さをみせていました。

 

 

 

岐阜城北先発 中本投手(3年)

 
岐阜城北2番手 亀山投手(2年)

郡上先発 生田投手(3年)

 

郡上2番手 松本投手(3年)

2安打2打点 岐阜城北 細江捕手(3年)

 

2安打 郡上 藤村内野手(3年)

2安打 郡上 山下内野手(3年)

試合終了
 

2024年7月20日(土)
第106回全国高校野球選手権岐阜大会
三回戦 第1試合
中京高校(一塁側) 対 大垣商業高校(三塁側)
カヤバスタジアム(晴)
試合開始09時00分
試合終了11時57分(2時間57分)

大商 000 201 300|6
中京 100 300 41X|9

(中)日比野・日高・寺戸・山本・桑田-田邊
(大)篠田・近藤-森内

本塁打 小川(大)
三塁打 稲積2(中)
二塁打 田邊(中)日々(大)

 第106回全国高校野球選手権岐阜大会 三回戦を観戦しました。
 第1試合は中京高校と大垣商業高校の対戦で、打撃戦による好試合となりました。

 

 中京が初回、四番 三浦内野手(3年)の適時打で先制すると、大垣商は4回に連続スクイズで逆転に成功。

 今度はその裏に中京が堤外野手(3年)の連続盗塁などにより再逆転。

 それでも大垣商は諦めることなく、じりじりと追い詰めて7回に小川外野手(3年)が右翼席へ豪快な本塁打放って再々逆転。

 

 これで大垣商のペースになるかと思われましたが、中京はその裏に二死から稲積内野手(3年)の三塁打などで、またまた試合をひっくり返しました。

 

 逆転に次ぐ逆転という、どちらに転んでもおかしくない緊迫した見応え満載の展開でした。

 両校の応援団も熱狂的で、正に高校野球の醍醐味を味わいました。

(中京:タイガーラグ 大垣商:バックドラフト、カルミナ・ブラーナ)

 さすがは岐阜県高校野球の強豪校対決でした。

 


虫めがね注目選手

○中京 鈴木悠悟内野手(1年)

 とても1年生とはみえない立派な体格で2安打を放つなど、バッティングセンスの高い選手。

 守備はこれからという面もありましたが、将来は中京の中心選手として活躍しそうです。

 

 

 

 

中京先発 日比野投手(2年)

中京3番手 寺戸投手(3年)

中京5番手 桑田投手(3年)

大垣商先発 篠田投手(3年)

大垣商2番手 近藤投手(3年)

3安打 中京 堤外野手(3年)

 

2安打3打点 中京 稲積内野手(3年)

 

2安打1打点 中京四番 三浦内野手(3年)

2安打1打点 中京 田邊捕手(3年)
2安打4打点 大垣商 小川外野手(3年)

 

7回 右翼本塁打

1安打1打点 大垣商 青山内野手(3年)

1安打1打点 大垣商 森内捕手(3年)

試合終了

 

 

 

2024年7月7日(日)
第106回全国高校野球選手権岐阜大会
一回戦 第3試合
岐阜第一高校(一塁側) 対 岐阜工業高等専門学校(三塁側)
岐阜長良川球場(晴)
試合開始13時50分
試合終了16時20分(2時間30分)

高専 000 200 001|3
第一 010 110 21X|6

(第)中川・上出・田代-阪口
(専)岸・棚瀬・松原-鈴木

二塁打 酒井(第)

 第106回全国高校野球選手権岐阜大会 一回戦 第3試合。
 岐阜第一高校と岐阜工業高等専門学校の対戦です。

 岐阜高専の先発 岸投手(3年)は制球に苦しみ、四球と暴投が多く序盤から不安定な投球。
 それでも岐阜第一の拙攻にも助けられ大量点を許さず、粘りの力投をみせました。

 対する岐阜第一の先発 中川投手(3年)は順調なスタートでしたが、4回に掴まり早くも交代となります。
 5回からは注目の岐阜第一 上出投手(3年)が登板すると、岐阜高専側に傾いた試合の流れを止める好投をみせました。
 

 試合は徐々に岐阜第一ペースとなり、終盤に追加点をあげた岐阜第一が逃げ切りに成功。
 最終回は岐阜高専も意地をみせましたが、春期県大会の四強を打ち崩すことは出来ませんでした。

 


虫めがね注目選手
○岐阜第一 上出望夢投手(3年)
 5回からロングリリーフで登板。
それまでの試合の膠着状態を打ち崩す流れを呼ぶ好投をみせました
 伸びのあるストレートはもっと球速が

 

 

 

岐阜第一先発 中川投手(3年)

 

岐阜第一3番手 田代投手(2年)

岐阜高専先発 岸投手(3年)

 

岐阜高専2番手 棚瀬投手(2年)

岐阜高専3番手 松原投手(3年)

2安打1打点 岐阜第一 水野外野手(2年)

 

2安打 岐阜第一 灰谷内野手(2年)  

3安打 岐阜高専 大木外野手(3年)                                                             

 

 

2安打1打点 岐阜高専 鈴木捕手(2年)

試合終了

 

 

 

2024年7月7日(日)
第106回全国高校野球選手権岐阜大会
一回戦 第2試合
市立岐阜商業高校(一塁側) 対 岐阜各務野高校(三塁側)
岐阜長良川球場(晴)
試合開始11時48分
試合終了13時40分(2時間30分)

市岐商 200 010 000|3
各務野 000 000 05X|5

(各)日下部-門田
(商)平塚・田下-増井

三塁打 高木(商)
二塁打 足立(商)

 第106回全国高校野球選手権岐阜大会 一回戦 第2試合。
 市立岐阜商業高校と岐阜各務野高校の対戦です。


 この試合は最後に高校野球らしい想定外のドラマがありました。
 プロ注目の市岐商エース 平塚投手(3年)は序盤から力強いストレートと切れのある変化で、岐阜各務野を手篭めにします。

 7回までを内野安打2本だけの好投で、このまま完封ペースと思われました。
 しかし、8回に急にコントロールが乱れると、四球連発と暴投であれよあれよという間に3点差をひっくり返されてしまいKO。

 2番手投手に交代すれども時すでに遅しで、5対3とまさかの逆転敗けを喫しました。

 市岐商打線も平塚投手の好投に答えるかのように奮起しましたが、岐阜各務野 日下部投手(3年)の術中にはまってしまい、後半は援護できなかったのも大きかったです。

 暑さもピークで途中負傷者や抗議などて間が空いたのもあって、長い試合感でした。



虫めがね注目選手
●市岐商 平塚大記投手(3年)

 8回は別人のような投球でびっくりしましたが、191㎝の長身から繰り出す140キロ中盤の力強い直球は魅力でした。

 今後の活躍に注目です。

 

 

 

岐阜各務野先発完投 日下部投手(3年)

 
 

市岐阜商2番手 田下投手(3年)

2安打1打点 岐阜各務野 後藤外野手(3年)

 

1安打1打点 岐阜各務野 門田捕手(3年)

4安打 市岐阜商 高木外野手(3年)

 
 

3安打 市岐阜商 足立外野手(3年)

 

試合終了

 

 

 

2024年7月7日(日)
第106回全国高校野球選手権岐阜大会
一回戦 第1試合
県立岐阜商業高校(一塁側) 対 高山西高校(三塁側)
岐阜長良川球場(晴)
試合開始08時34分
試合終了10時59分(2時間25分)

高山西 000 000 010|1
県岐商 000 041 00X|5

(商)池田・森-大東
(高)髙橋・小田-桂川

二塁打 駒瀬(商)水本(高)

 第106回全国高校野球選手権岐阜大会 一回戦を観戦しました。
 第1試合は県立岐阜商業高校と高山西高校の対戦です。

 序盤は両先発投手の力投による投手戦となりました。
 高山西エース 髙橋投手(3年)はMAX139キロの質の良いストレートと変化のコンビネーションで、県岐商打線をしっかり抑えます。
 県岐商は打たされてた感がありました。


 一方の県岐商先発 池田投手(3年)は球速は髙橋投手と同じくらいでしたが、全体的に威力が感じられませんでした。
 初回先頭打者の内野ゴロを味方がいきなりエラーしたのも大きかったと思われます。

 5回から試合が動き出します。
 県岐商はこれまでの好投から疲れが見えてきた髙橋投手を攻略し、2連続押し出し四球などで4点を先制。
 試合を有利に進めます。

 高山西もようやく終盤に反撃を開始しましたが、力及ばすに5対1で試合終了。
 序盤は無得点ながら高山西が押していただけに残念でした。

 県岐商は初戦を何とか乗りきりましたが、これからも苦戦が続きそうです。



虫めがね注目選手
○県岐商 森厳徳投手(3年)
 6回からリリーフで登板。
 MAX145キロで5被安打1失点はまずまずの投球でした。
 次回の登板も期待されます。 

 

 

 

県岐阜商先発 池田投手(3年)

 

高山西先発 髙橋投手(3年)

 

高山西2番手 小田投手(2年)

2安打 県岐阜商 加納外野手(3年)

 

2安打 県岐阜商 駒瀬内野手(2年)

 

1安打2打点 県岐阜商 大東捕手(3年)

2安打1打点 高山西 滝村外野手(2年)

 

試合終了