2024年7月20日(土)
第106回全国高校野球選手権岐阜大会
三回戦 第1試合
中京高校(一塁側) 対 大垣商業高校(三塁側)
カヤバスタジアム(晴)
試合開始09時00分
試合終了11時57分(2時間27分)
大商 000 201 300|6
中京 100 300 41X|9
(中)日比野・日高・寺戸・山本・桑田-田邊
(大)篠田・近藤-森内
本塁打 小川(大)
三塁打 稲積2(中)
二塁打 田邊(中)日々(大)
第106回全国高校野球選手権岐阜大会 三回戦を観戦しました。
第1試合は中京高校と大垣商業高校の対戦で、打撃戦による好試合となりました。
中京が初回、四番 三浦内野手(3年)の適時打で先制すると、大垣商は4回に連続スクイズで逆転に成功。
今度はその裏に中京が堤外野手(3年)の連続盗塁などにより再逆転。
それでも大垣商は諦めることなく、じりじりと追い詰めて7回に小川外野手(3年)が右翼席へ豪快な本塁打放って再々逆転。
これで大垣商のペースになるかと思われましたが、中京はその裏に二死から稲積内野手(3年)の三塁打などで、またまた試合をひっくり返しました。
逆転に次ぐ逆転という、どちらに転んでもおかしくない緊迫した見応え満載の展開でした。
両校の応援団も熱狂的で、正に高校野球の醍醐味を味わいました。
(中京:タイガーラグ 大垣商:バックドラフト、カルミナ・ブラーナ)
さすがは岐阜県高校野球の強豪校対決でした。
○中京 鈴木悠悟内野手(1年)
とても1年生とはみえない立派な体格で2安打を放つなど、バッティングセンスの高い選手。
守備はこれからという面もありましたが、将来は中京の中心選手として活躍しそうです。
中京先発 日比野投手(2年)
中京5番手 桑田投手(3年)
大垣商先発 篠田投手(3年)
大垣商2番手 近藤投手(3年)
3安打 中京 堤外野手(3年)
2安打3打点 中京 稲積内野手(3年)
2安打1打点 中京四番 三浦内野手(3年)