クリスマスカード | 英会話教室 WATKIN'S ENGLISH

英会話教室 WATKIN'S ENGLISH

兵庫県たつの市・姫路市にある、小学生から大人までの英会話教室です。
講師はイギリス人! 楽しい授業で「話せる英語」「自然な 英語」を学べます。
教室のお知らせ、日々のこと、イギリスのことなど綴っています。

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今年は早々と準備した!というクリスマスカード。

デザインのみでバババッと選んで帰っきてよく見たら、

MERRY CHRISTMAS AND A SNAPPY NEW YEAR

snappy!?!?!

【snappy (形)つっけんどんな】

【snap (動)〈小枝などが〉ポキッと折れる、〈ドア・ふた・顎などが〉パチン[カチッ、パタン]としまる】

全く、なんのこっちゃら、です。

先生に聞いてみたら、snappyとhappyを引っかけ韻を踏んだ言葉遊びだそうです。

どうりでわからないわけだ。ワニの口がカチカチ閉するのを【snap】というのだそうです。

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これも、なんのことだか。BAAA HUMBUG...

英語圏で、羊は「メェ~」ではなく、「バァ~」と鳴きます。それはわかるのですが。

これもリチャードにたずねたところ、「クリスマス気分を壊す人ね!」という意味で Bah humbug! と言うそうです。

例えば、「クリスマスはみんなにプレゼントを買わなきゃいけないし、デパートは混んでるし、おまけにカップルばかりだし、連日パーティーでもう嫌ー」みたいなことを言う人に返すような言葉でしょうか。

イギリスの作家、ディケンズの小説『クリスマス・キャロル』 に登場するケチなスクルージ老人は「メリー・クリスマス」と言われても、''Bah humbug!''(ふん、くだらない!)と言い返し、嫌われていました。そこから「クリスマス気分を壊す人」の意味で使われるようになったそうです。