今年は早々と準備した!というクリスマスカード。
デザインのみでバババッと選んで帰っきてよく見たら、
MERRY CHRISTMAS AND A SNAPPY NEW YEAR
snappy!?!?!
【snappy (形)つっけんどんな】
【snap (動)〈小枝などが〉ポキッと折れる、〈ドア・ふた・顎などが〉パチン[カチッ、パタン]としまる】
全く、なんのこっちゃら、です。
先生に聞いてみたら、snappyとhappyを引っかけ韻を踏んだ言葉遊びだそうです。
どうりでわからないわけだ。ワニの口がカチカチ閉するのを【snap】というのだそうです。
これも、なんのことだか。BAAA HUMBUG...
英語圏で、羊は「メェ~」ではなく、「バァ~」と鳴きます。それはわかるのですが。
これもリチャードにたずねたところ、「クリスマス気分を壊す人ね!」という意味で Bah humbug! と言うそうです。
例えば、「クリスマスはみんなにプレゼントを買わなきゃいけないし、デパートは混んでるし、おまけにカップルばかりだし、連日パーティーでもう嫌ー」みたいなことを言う人に返すような言葉でしょうか。
イギリスの作家、ディケンズの小説『クリスマス・キャロル』 に登場するケチなスクルージ老人は「メリー・クリスマス」と言われても、''Bah humbug!''(ふん、くだらない!)と言い返し、嫌われていました。そこから「クリスマス気分を壊す人」の意味で使われるようになったそうです。