原宿にて美味しい焼きそばを頂いたもっさん。
お次へ向かいます。

この日は夕方から新年会の予定でしたので、余りお腹いっぱいにも出来ません。

さりとて、焼きそば1枚では足りぬ我が胃袋。
サラッと軽く頂くのに、うってつけのお店が近くにありました。




「粥麺楽屋 喜々 (かゆめんがくや きき)」さん。
2026年1月10日訪問。
13時43分入店。

東京メトロ表参道駅から、外苑西通りを経由して徒歩10分強。
JR渋谷駅から、明治通りを経由して徒歩で25分強。




マンションの1階2階を占めるテナントスペースにて営業の「粥麺楽屋 喜々」さん。
その名の通り、お粥と麺類の専門店さんです。

種類を問わず「お米料理」が大好物のもっさん。
お粥を食べてみたく、ブックマークに入れておりました。

◯ 喜々オリジナルチキンライス
◯ 特盛

もっさんが喜々さんへお邪魔した目的は、「本日のスペシャル粥」。
季節・期間限定のお粥がラインナップされる様子で、この日のお粥は「七草粥」でした。
季節物に弱いもっさんとしては、正しく渡りに船な一品です。

即オーダー!
……の前に、数量限定で販売されるチキンライスを確認したところ、こちらもまだ有るとのこと。
ランチタイムが終わりかけの時間でしたので、残っていたのはラッキーと言えましょう。

ほな、話は別でござるな!
お粥は次回の宿題とし、今回はチキンライスを頂きます。
特盛オプションで、ライスはノーマルの150gから300gにサイズアップです。




お先に配膳は、チキンライスにセットのスープ。


そのスープの大きさにビックリ!
特盛なのでスープも特盛だそうですが、「スープ付き」っちゅーレベルを逸脱してる、逸脱してない?
これ多分、麺類用のどんぶりじゃないかしら。


続け様にチキンライス本体も配膳され、セットの完成です。
早速チキンライスから頂きましょう。



冷ましたチキンに温かなライスを添える「海南鶏飯」、所謂シンガポールチキンライスですが、これは中々に変わった作りですぞ。


注目すべきはソース。
シンガポールチキンライスは、ダークソイソース・ジンジャーソース・スイートチリソースの3種で頂くのが定番です。
が、喜々さんでは自家製トムヤムソース・レモンソース・スイートチリソースの3種類。
脇にパクチーもたっぷりと添えてあるところは、タイ料理からの影響も大きいように見えますね。

お味の決め手は、矢張りトムヤムソース。
辛さは抑えめで、酸味と甘みが前面に出ています。
旨みもしっかりとあり、言うまでもなくレモンソースやパクチーらと高相性。
何より、チキンとメチャクチャ合います!


チキンはもっさんの大好きな、皮付きの仕立て。
低温調理を施してあり、とても柔らか。
ゼラチン状になった皮と身ごろの間の脂身が堪らないんですよ。



チキンからは表面に付いたスパイス類とは別に、明確な旨みと香りを感じます。
他のシンガポールチキンライスでは、経験した事の無い味わいでした。
その正体は何と「もろみ」。
チキンを低温調理にかけた後、もろみでマリネしてあるそう。
まさかの和食材!
ははあ〜〜!
これは凝っていますなあ!


ライスには鶏のお出汁がバチッ!と入っており、後味にふわっと生姜が香ります。
やや硬めの炊き上げですが、チキンがジューシィな事に加えてスープもたっぷりですので、食べ難さを感じさせません。
フライドオニオンのサクサク食感がまた、絶妙に良い仕事をしています。


脇に添えられた野菜も中々にユニーク。
ロマネスコとか久々に見ましたよ。
イタリア料理の食材というイメージがあり、アジアンやエスニックのお店で出て来た記憶はありません。




チキンライスのプレートに盛られた野菜の量はそれなりですが、その分スープにはたっぷり。
ヴォリューム感は勿論ですが、ヘルシーさの演出にもひと役買っています。
女性客がメイン層なのでしょうかね。





星泰和の見事なミクスチュア。
食べれば食べるほど、そのデザインの見事さに唸らされました。
これ迄に頂いてきたチキンライス・カオマンガイの中でもトップクラスの美味しさでした。
ご馳走様でした。