(宇宙全史P46、47より)
祈りとは大きく分けて
「自我に戻って来る祈り」
と
「自我に戻ってこない」
祈りがあります
自我に戻って来る祈りとは、欲望から発せられた祈りで、(何かがほしい)(何かを実現してほしい)という、ご自分に何かを与えてほしいという祈りです。
自我に戻ってこない祈りとは、いわば感謝の祈りです。たとえば(今日も1日無事でした。ありがとうございました)とかです。
・・・それでは宇宙全史が推奨している祈りは、これも何かほしい、平和がほしいという欲望の祈りなのでしょうか?
そうなのです。しかし欲望にもレベルがあるのです。
欲望と申しますのはある意味(愛)
(愛)と申しますのは様々な形、レベルがありまして
物質レベルの(愛)が「欲望」なのです。
しかし「世界平和を願う」という欲望ば物質レベルということはなく、もっと高いレベルのいわば希望近い(愛)なのです。
実は(五井先生の祈り=宇宙全史の推奨している祈り)には、肉体と魂魄の間を調整する強い特別な力があるのですが、ここでは省略しておきます。
祈りが効力を現すのは、その提唱された方に対する信頼が大きければ大きいほど力があるようです。
↑を書くと、変な宗教みたいに感じるのかなぁ🤔?
宇宙全史では、これも推奨してますよね。
「神を敬いはするが、神に頼らず」
「自らの良心に従い既存のものを疑う」
また、レベルというと何やらこっちのレベルが高いなどと誤解されそうだし、何を願うなとも何をするなとも言っていません。
一応、人それぞれの解釈が🤔かもしれないからのせときます。
既存のもの=枠、信念などですね。社会や人からの教えなど。
自分の枠や囚われを知らないとですが、前にも言ったように、引き寄せはこうだと決めつけているのがご自分の世界を作りますね
で、それを外すにはそれを知る必要があるわけで、中には見たくない思い込みもありますが、自分の枠に気づかないと始まらないわけです。
あ( ̄▽ ̄;)
話が、それた。
祈りの話だった。
祈るとき、雑念が入ったり、どんな思いで祈るのかわからないし、その祈りと同じ気持ちでと思ってもなかなかそうなれない時もあります。
でも、祈りたい人は、とりあえず祈ってみたらいいと思います。
人それぞれだとは思いますが。
私は、最初にリラックスして・・・というより、お祈りをしていると勝手にリラックスしてきて姿勢も勝手に背筋が伸びて体が勝手に整う感じがします。
で、体がめっちゃ軽いし楽になる。
で、顔は勝手に微笑んでいる。
勝手にそうなるのだから、何故と聞かれてもわからない😅
私の場合は、お祈りの言葉で「世界人類が平和でありますように」ってあるんだけど、自分がもう平和なの。世界人類の人々を場面とかを思い浮かべたりとかもしてなくて、もうすでに平和って感じで祈りますね。
あくまでも私の場合。
どれが正解なんてありません。
人によっては浄化のために泣き出す人もいたり。
途中で寝たり。
いろいろあるみたいです。
皆様も日頃、般若心経やら法華経やら何らかの真言やら6拝等、個々、様々な祈りをされている方もいるでしょうが、祈りにも物質レベルや希望に近い欲望レベルがあるというお話でした✨