早くも情緒不安定っぽい行動に走っている………。
昨日はさんざん反省したというのに、それに反して行動は暴走していて。今朝、夫がジムに行くと聞いて、その間にSくんに会いに行ってしまった。
Sくんの家はしらないけど、最寄り駅は知っていた。往復で1時間くらいでいってこれる距離。ジムから戻ってくるのはいつも1時間半くらいだから、10分くらいしか会えないというのはわかっていたんだけど…。
電話をしたらSくんはまだ眠っていて、少し驚いていた。
私「10分だけ会ってほしいんだけど…。そっちへ行ってもいい?」
Sくん「何かあったんですか?」
私「顔を見たくなっちゃって。」
Sくん「10分しか時間がないんですか?」
私「うん……。駅まで行くからお願い。」
Sくん「わかりました。●●駅の辺りにきたらメール送ってください。」
電話では寝起きだったからか、ちょっと不機嫌そうな声だった。でも駅の改札のところで待っていたSくんは普段どおり朗らかな様子だった。
私「朝っぱらから本当にごめんね。」
Sくん「いえ、でも良くない話をされるわけではないですよね?」
良くない話というのは、きっと昨日のことを撤回する……といったことなのかな。
私「わがままを言ってもいい?」
Sくん「内容によりますけど…。」
私「ぎゅーーってしてほしい。」
Sくん「それならOKです。でもここではちょっとできないですよね。」
私たちは近くの水路へ行った。住宅街の中だし、朝早かったから人も少なかった。
Sくん「何か嫌なことがあったんですか?」
私「いろいろ不安になってきたんだけど、ぎゅーっとされたら安心できる気がしたから。あったかくて、すごくほっとする。」
Sくん「あと5分くらいで帰ってしまうんですよね。」
私「ごめんね………。急にきて怒っている?」
Sくん「怒ってはいないけど……帰ったあと、もんもんとしてしまいそう(笑」
私「………。明日から新人さんも配属されてくるし、しっかりしないとなぁ…。リーダー役って苦手なんだよなぁ。」
Sくん「いいリーダーだから大丈夫ですよ。」
私「うん。なんか元気になってきた。そろそろ帰らないと…。」
Sくんから体を放したら、またぎゅっとされてキスをされた…………。私は体中の力が抜けそうだった。Sくんは私の最寄り駅まで送っていくといってくれたけど、気持ちを落ち着かせたかったから断った。
これまで、自分の家が一番落ち着く場所だったのに………。いまではSくんの腕の中が一番落ち着く場所になってしまった。