わりと暖かで過ごしやすい広島の年末風景。
瀬戸内海もおだやかな表情を見せています。
我が家は年越しそばとお餅を用意するくらいで、
おせちらしきものは特にない、平常モードに近い年末年始の予定です。
そういうわけでがらんとしている我が家の冷蔵庫ですが
納豆はしっかり常備しています。
ワタクシここのところ急に納豆が好きになっております。
今までは「納豆?特に嫌いでも好きでもない」スタンスで
自ら用意して食べることもありませんでしたが
健康に良いっていうし・・・とふと気まぐれで食してみたところ
「うむ?けっこう美味しいかも」と目覚めてしまいました。
混ぜれば混ぜるほど美味しいっていうけど・・・
うむむ・・・粒が砕けてしまうし・・・。
ほどほどに混ぜ混ぜが好きだな〜♪
添付のタレよりも、醤油のほうが味がぴきっと引き立って
美味しいと思う。
きっとこのへんはそれぞれの好みなのかもね♡
美味しさもさることながら注目すべきは健康効果。
納豆食べ始めてすぐ気付いたのは
お腹の、大腸の調子がいいこと!
朝もおなかスッキリ!なのですよ。
美味しくて、健康によくて、しかも安い!とイイこといっぱい
豆続きのお話で、つぎは枝豆ごはん。
ドクターが好きなので今年はときどき作りました。
生協で冷凍の「むき枝豆」が買えたときは作るのがかんたんだし
旬の時期にはもちろんサヤから出して作ったりもします。
我が家の炊き込みご飯には「松山あげ」が欠かせない!
通常の油揚げは冷蔵庫でもそうは日持ちしませんが
これはフワサク♪とスナック菓子っぽい風貌のおあげさんで
なんと常温で90日保存できるそう。
HP→伊予名産 松山あげ
塩味うすめのだし汁(飲んでみて通常の澄まし汁より薄いなあ、ってくらい)
で水加減したお米のうえに
ばらばらーっと松山あげを乗せます。
軽くまぜまぜ〜♪砕いたりする必要はなし。
炊きあがったらきれいに混ぜ込みますからね。
炊飯と同時に枝豆を固めに茹で上げ
(冷凍枝豆の場合はレンジで控えめに加熱)
のち、強めに塩加減して置いておきます。
しばらく置くことで塩味が枝豆に染みこむのですよ♪
さーて、ごはんが炊きあがったら枝豆を混ぜ込むだけ!
松山あげははらはらと崩れ、通常の揚げのように口に残ることもなく
ただただ風味とコクを加えてくれます♡
ごはんを炊くときのだし汁は、
昆布とかつおぶしできちんとひいたものより
野菜などを煮込んだコンソメスープの残りを漉したものとかのほうが
旨み成分が多くて私は好きかな♡
今年は健康について常に考えていた一年となりました。
身内、猫、自分自身・・・。
ただドクターは仕事も途切れず、体調を崩すこともなかったようなので
それがいちばんの幸いです。
おせちに欠かせない黒まめには
「まめ」に働き「まめ」に暮らせますようにという願いが込められているそう。
まめというのはもともと「丈夫」「元気」「健康な」という意味があるそうですね。
皆様にとっても来年が「まめ」な一年となりますように