やあどうも。相変わらず避難所に詰める日々です。


今日は初めて1日丸々と休みを取りました。


今日の昼、夜の炊き出しが美味そうだなぁ・・と後ろ髪をひかれる思いで休日。


こっちは毎日のように余震が来てます。


ある時は震度6弱


またある時は震度6弱停電、断水付き。


ほぼ毎日来る震度4クラスの余震+緊急地震速報の告知音。


ジワジワ効いてきてる状態。


俺だけじゃない。みんなストレス溜まってるよ。


そのせいかどうかは知らないが避難者同士のトラブルも増えてきた。


オマケに支援物資の盗難も多発してきた。


どうしたもんかなぁ・・・


俺が避難所に来た頃の避難者同士の助け合い、譲り合いはどこ行ってしまったんだ


中の人のために・・って言葉を大義名分にして自分のワガママを通す輩も出てきた。


どこかで俺が初めて避難者にブチ切れる時が近いかも知れない。



食糧事情(決して良くはない。炊き出しが無かったら1食につき菓子パン一人一個に水1本なんてメニュ-が基本。でもカチカチのパックのごはん渡されてた頃よりはだいぶ・・・自由に煮炊きが出来ない当避難所で炊き出しがほぼ毎日来てくれるのが何よりの救い)


生活用品、衣服も(全体的にサイズが合わないなどの注文はあるが・・・)全員分何周か行き渡り始めた。


必要最低限の物資は回るようになった。


今欲しいものはその次の段階に入ってると思う


ある人の意見だと嗜好品(コ-ヒ-、紅茶、タバコ)


ある人の意見だと洗濯。


ある人の意見だとお風呂に入りたい。


ある人の意見だと娯楽


ある人の意見だと情報端末


支援物資注文ノ-トを1冊作ってみた。


今ウチの避難所は敷地内2箇所で180名ほどいる。


十人十色。それだけいればそれだけの考えがある


その意見をどうまとめてどれだけ喜んでくれる人がいるか


行政がそれに応える努力もしないでその意見を門前払いにしてる現実。


役所の言いなりにしてたら何一つ実行されないのは確か。


そりゃもちろん一人一人全部に100%の結果を出せとは言わないし絶対不可能だってのはわかってる


一人ではない着の身着のままで何も無いまま避難所に来た人にレベルを合わせたら贅沢だとかそういう問題じゃないんだよね。ここは次の新しい生活のためのステップなワケで・・


もっと知恵が欲しい。


もっと力が欲しい。


何よりも中の人のために動いてくれる人がたくさん欲しい


















  


 14:30


 帰宅。今日もいつものようにパソコンで遊ぼう~♪


 軽くメシを食べて今日もGO!


 14:46


 ん??


んん???


うわっ・・・


なんだなんだ・・・??


やべぇ!!


何コレ!!!


治まらないぞ・・・


まだ揺れてる・・・


たすけて・・・


つぶろぐに一言


もう一言は忘れた


もうダメ・・・


とっさにベッドの下に潜る


タンスが倒れてきた!!


パソコン直撃


マジで怖ぇ・・・・


揺れ止まったか???


電気は大丈夫みたいだ


テレビ・・


大津波????


やべぇ!!!!!!!!


オヤジ!!大丈夫か!!今すぐ山に逃げろ!!!!



俺もオヤジも自転車で山に向かって走る。


オヤジがあっちの山の方へ


俺がこっちの山の方へ


オヤジと分岐する。


必死にペダルを漕ぐ


切ない


悔しい


悲しい


猛烈な怖さ


もう俺の家が最後かもしれない


走りながらワンワン泣いた


どうしようもない気持ち


山の上まで火事場のバカ力で一気に進む


怖くて戻れない


戻ったら俺の家がどうなってるのか・・・


1時間、2時間、3時間、4時間・・・・・


その間に強い余震も繰り返し来る。


真っ暗になった頃に恐る恐る戻る。


津波は届いてるのか??


ここまで波は来てないようだ・・・


家のカド・・・


こそっと家を見る。


無事だ!!!


家具、家電いくつかやられたけど家の形は残ってるよ。


津波も届いてない。奇跡に近いぞ


家に戻ると明かりがついていてオヤジがコ-ヒ-飲んでる


よかった・・・


とりあえず家は無事だ。


その日は一晩テレビを見続けていた。



2日目の朝。四倉の町に出てみる


友達の家の前に自衛隊のトラックが止まってるぞ。


やはりただ事ではない事を思い知る。


町の中心部


・・・・・・・


何コレ・・・・


見慣れた光景が・・・・


国道の両脇の民家、お店がメチャクチャに・・・


海岸沿いの浜街道の入り口からつぶれた家で塞がれてるよ・・・


酷ぇ・・・


国道に海の砂が積もって自転車で走れないよ


めちゃめちゃに崩れた家と砂と・・・


中身が完全にくりぬかれた状態の道の駅に折れて倒れた海岸のトレ-ドマ-クのヤシの木


ヤバイよ・・・・


猛烈な危機感


なんとか無事に残った俺ができる事はないか??????


やみくもに瓦礫を片す事はできない


どうしたらいいんだ・・・????



3日目


4日目


どうしようもない気持ちと何かやらなきゃって気持ち


このままじゃウツになりそう・・・ダメになる・・・


5日目


家の飲み水用の水を高校にもらいに行く


その帰りに避難所の力仕事を手伝って今日現在に至る


















一時的にネットカフェからのアクセスですが



震災の当日から今日までに言いたいことが山ほどできました。



少しずつでもそれをまとめていこうと思います。



俺は無事でした

五体満足に動けるほど無事でした。

5分強の超強烈な揺れにも耐えました。築40年強のボロ家も生き残りました。

よっぽど地盤が強ぇんだな~と深く思いました。


津波の被害もありません。

家から海まで直線距離にして約1キロ。

これがもしもう1m津波が高かったら・・・海岸沿いの松並木が無かったら・・・

直下型で震度6強だったら・・・





現在俺は避難所のボランティアをしています。


もちろんどこの団体にも所属してません。経験だってありません

過去にほんの少しだけ某団体に所属したことはありますがそれはハッキリと

インチキボランティアだったのでノ-カウントです


避難所である某高校に水汲み(2週間ほど町内が断水してた為)に行った帰りに

何やらスタッフが力仕事で難儀してたのでサッと手を貸したのがきっかけ。


ゴミが山積みになってたので階段を下りたゴミ捨て場まで何往復もして全部出したり

避難者の食事を配るアシストをしたり体育館の扉がすごく重たいのでヨタヨタと歩いてるおばあちゃんに開けてあげたり・・・・


経験ないワリには次から次にやることが見つかるんだよね

俺が長年やってた仕事の経験が生きたのかもしれません。

自分で2手3手先の仕事を見つけながら1日行動する・・・それが俺がしてた工場作業の基本。


そういうところで少しでもおじいちゃん、子供さんの力になれればな・・・と思って毎日避難所に詰めるようになりました。


自分の家はとりあえず無事。家電、家具は多少壊れましたけど。パソコン完全に潰れちゃったよぉ・・・泣



もちろん俺もこれから先の生活だって見通しが立たない。

仕事もどうにもならない

でも家にいてテレビ見てるだけで過ごすのがどうしても嫌だった。

震災5日目(俺は4日目だと思ってたけど昨日の朝日新聞の自分の記事見て5日目だったんだと思い直す)


震災2日目に見た見慣れた町の惨状にどうしようもない切なさと危機感を感じた。


俺みたいなポンコツで何の生産性も無いいわゆるクズが首の皮一枚で生き残ってしまった。

どうせ首の皮一枚(あるいはチ○コの皮一枚の命ww)

結果として干からびるならじっとして何もしないより少しでも何か誰かのために動かいてから干からびよう


自分がウツになってしまう。自分を追い詰めてしまう。

現にその兆候が出始めたのを察知した危機感から動いてるような感じ。


何の見返りも求めない。


あえて言えば「情報」が欲しかった


家に閉じこもってたら何の情報も得られないからね。防災無線も無いし町の外れまで役所はわざわざ来てくれないよ


人が集まる所、役所からの情報がダイレクトに入るのを見越しての避難所に詰めているってのは若干ある。


俺みたいなポンコツでも役に立てることはあるんだよ。



ポンコツでもヤクザも関係ない。身分も何も関係ない。


今求められてるのは「行動力」


少しでも弱い人のために力になろうと思ったら自然とやることは次から次へと出てくると思う。高い教育(スリムクラブ風にw)受けて無くてもいいんだよ。



まだまだ言いたいことは山ほどあります。


今日は長時間ネットカフェで遊べます。その時間でまたできる限り書こうと思います。


それからいつもご懇意にしてくださる仲間にホントありがとうと言いたいです。


ついでに図書館ででも昨日の(4月2日)朝日新聞見てね。

どっかに俺が銀行強盗チックなww顔写真付きで載ってるからね。