まあ、経験者でないとわかりませんが、離婚する直前や直後って多分お互い普通の精神状態でないですよね?

元妻と離婚の話になった時、自分なりに一生懸命働き、大した給料でないかもしれませんが給料は全て元妻に任せ、借金、浮気、DVもなく子供や互いの両親とも仲がよかったので何故?という思いが頭をグルグル回ってました。
「会話がない」「あの時○○だった」など色々言われ、増えた出張で浮気も疑ってたみたいですが。
こんな事大人の人間が言えるの?って酷い事も散々言われたり、信頼を裏切られたり…。


何故?の他に ずっと考えてたのが
「家族って何?」
でした。

単純に文字にすると、「一緒に暮らす人」 なんでしょうが、当時は精神状態も不安定で、
「何の為に家族になるの?」「家族になる目的は何?」となどと出ない答えを毎日考えてましたね~。(しんどい時期でした)

時間が経ち、気持ちも落ち着き最近思うのは、家族とは
「寄り添って生きる人達」
かなあ 、血が繋がっている いないに関わらず…。
一緒の家に住んでるだけでなく、喧嘩もしながら、心も身体も寄り添って生きる。

以前には それが不足していたかな。仕事に責任が増えどんどん忙しくなるにつれ、仕事して給料稼いで、年に1.2度家族旅行に連れてって、子供と互いの両親の面倒みてる俺 ってものに自分で思い込み、自己満足で元妻には最後の数年はあまり目が向いてなかったかもしれません。

よい父、よい婿ではあったかも知れませんが、よい夫では無かったから、互いに気持ちが離れたんでしょうね。

でも、この教訓を生かし、
いつか心から信頼できる生涯のパートナーに出会いたいと思ってます!!