久々の投稿です。
早くも10月に入りましたね。
今年はよりいっそう暑さと寒さがハッキリしていますね。いちばん過ごしやすい春と秋はどこへ…?
今日は久しぶりにアイルランドの話をしたいと思います。
私が留学生時代に住んでいたのはアイルランド第3の都市、リムリックという所です。
日本人の留学生仲間とはアイルランドの名古屋なんて呼んでました(笑)
映画「アンジェラの灰」の舞台にもなった街で、
賑わいは日本の大都会には遠く及びませんが、第3の都市だけあって、程よく都会で自然も身近にあり、生活しやすい街だったと思います。
さてアイルランドの首都はダブリンですが、中々の都会で賑やかな街です。
私が住んでいたのはかなり前なので、今はさらに大きくなっているかもしれません。
語学学校の先生から面白い話を聞いた事があります。
アイルランドの市町村間でも、対抗意識というのがあるらしく、それぞれにライバル意識を持つ場所があるそうなのです。
これを聞いて私は京都対大阪の構図を思い出しました。京都大阪の方々が皆そう思うとは限らないと思いますが、学生時代京都に住んだことのある私としては確かに京都大阪の間には対抗意識のようなものを薄々感じた時はありました。
語学学校の先生に、じゃあダブリンはどこに対抗意識があるの?と聞いたら、ダブリンはダブリン以外の市町村全部にとっての敵よ!と言っていました(笑)
さすが首都のプライドというものでしょうか。
アイルランド国内には目もくれないのかもしれません(笑)
日本だと東京の方達はどう思っているんだろう…?