良いこと悪いこと九話視聴後に感想書いています。
ネタバレにご注意ください
(特に今回はネタバレ回になっています)
いじめが出てくるドラマなので、
ご注意ください。
今回も、一気に見れてあっという間に終わりました。
娘も怖いところは目を伏せて、夫もみてます。
夫と私は、ターボーを怪しんでましたが、ハズレ~![]()
次回のアゲハ蝶オープニングでは、ターボー退場につき、高キングひとりで走るシーンが見られることでしょう![]()
いや、ちょっとまって
一回軽蔑させて![]()
いやほんまに、高キング、ナイわ…
ほんまに、引くわあ…
クライマックスかつネタバレの木村昴さんの演技が、迫力と悲哀と、重厚感たっぷりに感じられてとても良かったです![]()
目がきれいで、市原隼人さんがもし楽で、情感たっぷりな俳優を演じられてて
体格と言い堀の深い顔立ちと言い似たタイプだなと思ったのでした。そしてなんか二人とも目がキラキラ、なぜ?
宇都見とターボーの格闘シーンは、宇都見も足傷める程度にはダメージ負っていて、体格のいいひと同士だとすごいパワーだったんだろうなという見応えも感じて、絵的にもクライマックスにふさわしかったです。
にこちゃんも、宇都見に突き飛ばされたなら、道路の真ん中まで飛ばされるわって納得。
変なミステリものだったら、小柄でがりがりの中年女に、高身長の二十歳前半女子が突き飛ばされて…って無理のある設定見たときはがっかりしました。
中年なったら、握力なくてごみ袋の口くくるのさえ大変になるのよ!(以前より)
あっけなく返り討ちに遭うw
ターボーも、子供の頃の夢の宇宙空間AIで窒息という最期でした。
この復讐の、一連のころしの美学が一貫してあって、キングの場合、紫色の熊(紫苑の代理の体格のいい男)を殺してみんなの前でヒーロー(殺人犯)にするストーリーのため、一回ウツミは高木に焚きつけに行ったのかなあと思いました。
めっちゃどうでもいいですが、この間、セトウツミを見たんですが、
瀬戸(紫苑)
宇都見(啓)
出てきた~ 何の関係もなさそうですけど![]()
一回、高キング、ほんまに無理と思ったけどちょっとフォローを。
彼も彼で、無自覚な絶対王政のキングでリーダーであったって一番、怖い。
子どもだから未熟だから、まちがったり訂正されなければならない時もあるのに、高キングが言ったりやったりしたことが、まかり通ってしまってクラスみんなついてきてしまうって、とんでもなく怖いことかもしれないね。
自分の意思が、クラスに蔓延して増大して誰かに向くなんて責任取れないし、そんなん1人だけ総スカン食らう方がずっとマシです。
良いほうに向けば凄くいい奴で頼られる存在になれるのに
悪いほうに向けば、女の子二人の人生めちゃくちゃにして(もっと余罪ある可能性も)
最悪やん。
猿橋園子だけでも、どんだけ謝っても足りないのに、瀬戸紫苑さんに対してどんな贖罪も叶わないもんな。
たまたま会って、娘が花音で。
高キングが存在してるだけで罪深いのよ。
高木の娘の名前がカノン、というのは、紫苑と何か関係があるのかな?と思っていたけど(予想では)
紫苑がいじめの過去を乗り越える時に大切にしていた曲のカノン
それなのに突然、高木現れて連れて来たのがしかもよりによって花音て名前の子供。
フラッシュバック+カノンという曲への愛や信頼を潰してしまった。
カノンを頼りにピアノを弾けたのに、カノン=高木の娘、というトリガーになってしまった。
彼女が壊れてしまっても、十分説明つく出来事だったなと思った。
花音なんて名前つけなければ良かったのにと言っても、誰も想像つかない。
高木は悪意があってそうしたわけじゃないけど、記憶にもない過去の悪行が、不運にも現れてしまった。
フラッシュバックはいつ発動するかも分からないし、猿橋だって爆弾抱えて生きてるんだから。
どの子じゃない、ドの子の話なんだからこれ以上猿橋関わるべきじゃないし
どんな記事書いたらこのドラマの総まとめになるのか皆目見当もつかない。
(たぶんある)
東雲の動きも最終話であるかもしれないですね(なんもなかったらすみません)
今国も。
もしも、このクラスが関西人だったら。
「ちょっと、おまえ俺の後で、(笛)めっちゃ上手く吹くなよなぁ〜」
とかで、笑いとって和んで終わりだったかも?
そんな世界線だったら、どんだけ良かったか。
関西人は、全員お笑い芸人みたいかっていうと、当然そんな事はなくて、瞬発力とか必要で、
だからこそ、「面白い」て、尊敬されるんです。(関西では)
おもろい>イケメンてわけではないのでモテるとは限らないですけど。
カチンとくる→×
この状況、自分が面白くなってまう→という嗅覚
笑いに転化できれば
笑いの力学が作用すると思います。
(お笑い理論は詳しく語れない)
お笑いも、他者の容姿とか障がい等弄るになると加害になるけどね。そんな嘲笑はお笑いじゃない!
宇都見はDVDまだ見てないって言ってました。
大谷先生の持っていたDVDはやっぱり森先生が持って行ったものなんですね。コピーとかじゃなく。
森は、何らかの秘密を抱えてるのかなと思っていたのですが今感じるのは
①六人のメンバーから漏れ落ちていれば、殺されないはず。
②六人から存在も忘れられているのに、このメンバーとずっと一緒にいたいという夢が恥ずかしいから。
森は、ホームページ作成し、ネットいじめの温床を知りながら削除しなかったから、傍観者と言えど罪はある。
未必の故意は罰されないのかもしれない、それ言い出したら書き込みしてた他の児童もいたかもしれないから。
卒業写真の黒塗り潰しがターゲットだから、森は除外されるんじゃないかと思うけど、将来の夢は、「あの7人メンバーでずっと仲良し」だったから、キングがあの世に行った後、森も6人の後を追えば、綺麗に伏線回収出来ると思う。
(こんなひどい話なのに、さらに犠牲者増やす事を勝手につけたすな
)
とりとめもないままただ長くなってしまいました。最後に。
深い意味はないけど、疑問なこと…委員長は、七人グループのにこちゃんがしずかちゃんポジだったけど、そこには嫉妬しないんだろうか?
最終話楽しみにしています![]()