「むこう岸」
ビデオにとってあったドラマ
5月6日のテレビドラマの
お話です
最近みて
心に刺さるようなお話で・・・
あらすじ
伝わるか？
難しい・・・・
！・・・＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿！・・・
親の希望する
中高一貫校に合格したが、
学力不足で
2年後 退学し
地元の中学には戻れないので
大きな川を挟んだ
隣りの校区に通い始めた男子生徒（かずき）
＿＿＿
その中学で
同じクラスの女子生徒が
生活保護を受けている事で
いじめを受けている
「生活保護でお金もらって、
働かなくていいの 不公平でズルイ
うちの母ちゃんが言ってた」
「生活保護と書いたシャツ着て歩けよ」と
言われ、孤立している
父が亡くなり 母子家庭で、
母は病気で精神的にも不安定で、
家事もできない
小さい妹の面倒をみながら
家事一切をする
ヤングケアラー （いつき）
将来に希望を持てなくて
生活保護を受けているので
高校までは行けるが
その先は
進学することが出来ない
（看護師志望）
＿＿＿
喫茶店の二階に、
居場所を求めて
子供達が通ってくる
喫茶店のマスターは脱サラして
仕事を変えた
子供の寂しさが分かるひと
居場所のない子供達を
「居場所」
として受け入れている
＿＿＿
かずきが、
そこで出会った中学1年生の男子は、
父親が外国人
父親の暴力で声がでなくなって
今は母親と二人の生活
「ぼく ばか だから」
と
伝えたい時は、
メモ用紙に書いて渡す （アベル）
算数の割り算が出来なくて
かずきが、根気よく教える
アベルは植物が好きで
「居場所」のベランダで、植物を育てるのが好き
「ポトスは、あまり水あげない方がいいよ」と
アドバイスされて、
かずきに心を開き始める
＿＿＿
かずきは塾に通い
退学した学校の、
高校受験を目指している
親の指示のままに
「親が失敗を取り戻せ」
と言うのは
「親が失敗を取り戻したいからだ」と
気づき始めている
塾を休んで
クラスの友達
いつきのために、
図書館で難しい本から
生活保護について調べたり、
役所にも出かけていく
塾の講師（女性）は、
そんな かずきに向き合ってくれる人
ケースワーカーの経験もあり、
生活保護を受けていても
希望の道に進める方法を、
かずきやいつきに 助言してくれる
塾を休んで
「居場所」にいるかずきを、
突然現れた父親が、
激怒して殴ってしまう
それを見たアベルは
自分が父から受けた暴力を思い出し
我慢が切れて
かずきの父親にとびかかる
父との葛藤で
かずきも 閉じこもりになるが
いつきとアベルが訪ねて来て
窓の外から話す
いつきの母親は
ヘルパーさんの援助を受けて
少しづつ 進むことになったこと
いつきとアベルは
無料塾に もう一度通うことに
決めたと・・・
希望が見えた
と
かずきは小学生の時から
疑問に思う事を調べることが好きで
記録の自由帳を何冊も持っているのを読みかえし
自分には調べるという
好きな事があったと気づく
希望が見えてきた
そんなお話でした
福祉国家を一層 進めるには、
難しいことがたくさんあるのでしょうが、
上にたつ人達が
個人の利益のためにお金に執着し
国会で もめているうちは
どうなのでしょうかね？？？
日本は
テレビドラマの事を
（ドラマですからね～）
ブログに書いて
皆さんに読んで頂くような事ではないですよね
メルボルンで、今を受け入れている孫に
希望を探して欲しいと思う
ばあちゃまの独り言です
鉢植えのアマリリス
（今年も咲きました）
真っ赤な花が❣❣
花言葉は
「おしゃべり」とか 「輝くばかりの美しさ」 「誇り」
の 意味があるそうです
ちょっと 「しゃべり過ぎ」 ました
アマリリスに誘われて、
輝く美に 酔ったかも
ゴメンなさい